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掲載日:2019年12月2日
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令和元年度は、平成30年度の取組を発展・拡大させ、様々な自治体・企業・団体などと連携しながらPRを行いました。
新たな取組として、百貨店・量販店との連携による「父の日に日傘を贈ろうキャンペーン」、大手繊維メーカーとの晴雨・男女兼用折畳傘・埼玉モデルの共同企画、日傘をファッションアイテムの一つと位置付けた発信などを行いました。
県公式日傘ツイッター「埼玉日傘(アカウントSaitama_higasa)」(平成30年7月開設)を通じて、日傘に関する取組、男性が日傘を活用しやすい環境づくりのための情報発信等を行いました。
発信期間:平成31年4月~令和元年10月
平成30年度から連携している東レ株式会社が、埼玉県との共同企画として、自社の高機能素材「サマーシールド®」を使用した晴雨兼用傘(男女兼用)を「埼玉県モデル」として製造し、県内の物産観光施設やの一部のコンビニエンスストアなど34店舗が販売を行いました。
詳しくはこちら(別ページが開きます)を御覧ください。
県内各地の百貨店・量販店(29店舗)の協力の下、「父の日に日傘を贈ろう」キャンペーンを行いました(令和元年5月29日~6月16日)。
キャンペーンの一環として行った百貨店との連携イベントについては、こちら(別ページが開きます)を御覧ください。
県・県内市町あわせて200人以上の職員が日傘モニター事業に参加し、日傘の率先使用やPR、メーカーの商品開発・改善等への協力を行いました。モニターへのアンケート結果も公開しています。
令和元年6月から9月にかけて、県内で開催されたイベントで日傘のPRや無料体験会、日傘無料貸出イベントを行いました。
詳しくはこちら(別ページが開きます)を御覧ください。
男性用日傘をファッションの一部として楽しんでいただきたいという考えの下、企業との連携により、クールビズや浴衣・着物とのコーディネートの提案やPRを行いました。
伊勢丹浦和店と連携し、県の男性職員8名がモデルを務め、クールビズと日傘を組み合わせたおすすめコーディネートを県及び伊勢丹浦和店のホームページやSNSを通じて提案しました。
「日傘は恥ずかしい」という男性の声も多い中、暑さ対策だけでなくファッションとしての男性用日傘の魅力を伝えられるよう、「父の日に日傘を贈ろうキャンペーン」に合わせて発信を行いました。
発信媒体:伊勢丹浦和店ホームページ及び公式アプリ、県公式日傘Twitter、県HP
浴衣や着物と日傘の相性の良さ、涼しさを感じてもらい、日常生活で日傘を使ってもらうきっかけとなるよう、PRを行いました。
着物姿の参加者に日傘のPRを行いました。
来店されたお客様から、「日傘と浴衣のコーディネートが素敵!」との声をいただきました。
日傘PRイベントの際、参加者の皆さんにシールを貼って当てはまるものを選んでいただく簡易アンケートを延べ934人を対象に行いました。結果はこちら(別ページが開きます)から御覧いただくことができます。
また、男性用や子供用の日傘を試用した県・市職員にも使用感や購入意欲などについてアンケートを行いました。
「男性用日傘モニター事業におけるアンケート調査結果(令和元年度)」
「子供用日傘モニター事業におけるアンケート調査結果(令和元年度)」
令和元年度は国内外70件以上の媒体に取り上げていただきました。
ほか、PRTIMESリリースによる転載・一部修正の上の転載多数
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