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掲載日:2024年6月1日
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江戸時代の中ごろから愛されてきた狭山茶。今では世界にも認められるように!近年の国際コンクールで受賞したお茶をピックアップして紹介します。
JAPANESE TEA
SELECTION PARIS 2022-2023
玉緑茶部門 在仏日本国大使特別賞・金賞 受賞
国内外問わず茶づくりの技術を磨いてきた、代表の清水敬一郎さん。釜炒り製緑茶は、毎年訪れている台湾の茶農家から学んだ製法により、狭山茶を原材料に試行錯誤の上誕生しました。
【問合せ】(株)備前屋(日高市)
電話:0120-2001-55
(月~土曜 午前8時30分~午後6時、日曜・祝休日 午前9時~午後6時)
THE LEAFIES 2023
Special Award(特別賞) THE FUTURE OF TEA 受賞
同校電子機械科の3年生10人からなる「狭紅茶イベント班」が、課題研究授業の一環として開発した、狭山茶を使ったオリジナル紅茶。茶殻を鶏の餌に再利用するなど、近隣の5校と連携したSDGsへの取り組みも高く評価されました。
▲同校の通称「狭工(さこう)」と「紅茶」をかけて、「狭紅茶」
担当教諭
原嶌 茂樹(はらしま しげき)さん
本校の魅力を伝えるために地元の名産を使って何かできないかと考え、7年前に思いついたのが狭紅茶でした。
腕試しのつもりで海外の品評会に出品し始め、賞が取れるようになってきて大きな反響がありました。次はもっと上の賞を取りたいですね。
今は地元のイベントなどで狭紅茶を販売しています。他校連携でカフェでの提供も計画中です。
埼玉グローバル賞については
【問合せ】県国際課
電話:048-830-2711
健康志向の高まりと日本文化の浸透とともに、欧米を中心に煎茶や抹茶が普及*。県では、狭山茶などの継続的な輸出に取り組む商社などを支援しています。
*出典:農林水産省「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略(令和5年12月改定)」
埼玉県産農産物の輸出促進については
【問合せ】県農業ビジネス支援課
電話:048-830-4107
摘んだお茶の葉は持ち帰れます。自宅でお茶づくりに挑戦してみては?手もみ茶の実演や、新茶販売も。
★茶摘み体験は事前申込(先着順)。参加無料。雨天決行
6月1日(土曜日)午前10時~午後3時
県茶業研究所(入間市上谷ヶ貫(かみやがぬき)244-2)
★入間市駅からバス「谷ヶ貫寺(やがぬきでら)」下車徒歩20分
電話:04-2936-1351
狭山茶をもっと知りたい!
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