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掲載日:2026年1月5日

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1月5日放送

知事コラム「埼玉の未来を築くさらなる挑戦

 明けましておめでとうございます。

 埼玉県知事 大野 元裕 です。

 初めに、去年1月に八潮市で発生した道路陥没事故でお亡くなりになられた方の、ご冥福をお祈りするとともに、ご家族、関係者の方々にお悔やみを申し上げます。

 また、地域の皆さまには、多大なるご不便、ご迷惑をおかけし、心からお詫び申し上げるとともに、さまざまなご協力に感謝を申し上げます。

 大規模下水道は上水道と異なり、止めることができない上に、更新や点検・調査の手法が確立していないなど、今回の事故は多くの教訓を残しました。

 今回の事案で判明した さまざまな課題について、国をはじめ、全国に提言・発信し、未然防止の対策を国と共に推進してまいります。

 さて、埼玉県は「人口減少・超少子高齢社会の到来」と「激甚化・頻発化する自然災害などへの危機対応」という、二つの歴史的な課題に直面しています。

 活力あふれる埼玉の未来を築くには、これらの課題に、敢然と立ち向かう中長期的な施策を実行していくことが必要です。

 例えば、企業の価格転嫁をきめ細かく支援する地域連携の取り組みは「埼玉モデル」として、全国から高い評価を得ており、現在は41の都道県に拡大しています。賃上げの正のスパイラルにつなげて、今年も埼玉県が全国の持続的な経済をリードしてまいります。

 新しい年には「歴史的課題への挑戦」、そして「日本一暮らしやすい埼玉」の実現に向けた取り組みを、さらに前に進めてまいります。

 人口減少という状況下において、強い経済を構築するためには、労働生産性の向上が不可欠です。社会全体のデジタルトランスフォーメーション、いわゆるDXの推進や、渋沢MIXを中心としたイノベーションの創出などの 取り組みと併せ、県庁も、デジタルを前提に、業務の生産性と県民サービスの向上を図ります。

 「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」による、持続可能なまちづくりや、医療・福祉人材の確保、サーキュラーエコノミーの推進など、将来を見据えた施策を進めるとともに、県土の強靭化や「埼玉版FEMA」など、危機への備えを強化してまいります。

 さらに、今年は、現行の5か年計画「日本一暮らしやすい埼玉」の総仕上げの年として、「こどもまんなか社会」を目指す取り組みをはじめ、「あらゆる人に居場所があり、活躍でき、安心して暮らせる社会」の実現を、確かなものにしてまいります。

 今年11月には、60歳以上の方を中心とした、スポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典である「ねんりんピック」を埼玉県で初めて開催し、人生100年時代を豊かに過ごせる社会づくりを進めてまいります。

 また、埼玉県産の いちごや梨などが、全国で高い評価を得ています。今年は埼玉県育成の最も新しいお米「えみほころ」の、本格生産も始まります。ぜひ、埼玉県産のおいしい農産物をご賞味ください。

 今年は「午」年です。埼玉県が未来に向けて 力強く前進する年となるよう、皆さまと共に「ワンチーム埼玉」で取り組んでまいります。

お問い合わせ

県民生活部 広報課 テレビ・ラジオ・広報紙担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-824-7345

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