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掲載日:2023年1月16日

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第139回簡易アンケート「埼玉県のスポーツ施策について」の結果を公表しました。

 1  調査の概要

(1)調査形態

   ・調査時期:平成31年4月18日(木曜日)から4月24日(水曜日)

   ・調査方法:インターネット(アンケート専用フォームへの入力)による回答

   ・県内在住県政サポーター数:2,699名

   ・回収率:70.4%(回収数1,899名)

   ・回答者の属性:(百分率表示は、小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計は、100%にならな

い場合がある。)

 

回答者属性

      01回答者属性 

 (2)調査結果の見方

   ア.設問中の(   )内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。

   イ.回答比率(%)は小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した

   数値が、100%にならないことがあります。

   ウ.図表中の「-」は回答者が皆無のもの、「0.0」は回答者の比率が0.05%未満のため四捨五入の結果0.0%となっ

   たものです。

   エ.グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出していま

   す。

   オ.複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。

 2   調査の目的

   県では、スポーツ振興に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために、平成30年度を初年度とする新たな「埼玉県スポーツ推進計画」を策定しました。

   この計画をもとに、「スポーツ参画人口の拡大」「スポーツを通じた地域の活性化」「世界に羽ばたくトップアスリートの輩出」などの施策を進めています。

   そこで、県民の皆様のスポーツに関する意識や取組状況についてお聞きしました。

※「埼玉県スポーツ推進計画」について詳しくお知りになりたい方は、こちらから御覧ください。

 

 

担当課
県民生活部  スポーツ振興課  企画・生涯スポーツ担当 Tel:048-830-6959  E-mail:a6940-03@pref.saitama.lg.jp 

 3   調査結果

スポーツをする機会について

→「していない」が2割半ば(24.0%)

質問1
   県では、週に1回以上「スポーツ」をすることを推奨しています。あなたは、過去1年間に「スポーツ」をする機会がどのくらいありましたか。(ウォーキングや軽い体操、レクリエーション活動(踊り、ダンスを含む。)、スポーツ通勤、親子での体を使った遊びなども「スポーツ」に含めます。)

       スポーツをする機会 

過去1年間に「スポーツ」をする機会がどのくらいあったかを尋ねたところ、「していない」と回答した方が最も多く2割半ば(24.0%)であった。次いで「週に3回以上」と回答した方が2割強(23.4%)であった。

スポーツをする目的について

→「体力や健康の維持・増進のため」が7割弱(69.4%)

質問1-(2)
   質問1でスポーツをする機会があった方にお尋ねします。
   あなたが、スポーツを行っている目的はなんですか。(あてはまるものすべて)

      グラフ3

質問1でスポーツをする機会があった方にスポーツを行っている目的を尋ねたところ、「体力や健康の維持・増進のため」と回答した方が最も多く7割弱(69.4%)であった。次いで、「身体を動かすのが気持ちいいから」が4割強(43.0%)であった。

スポーツの種目について

→「ウォーキング・散歩」が7割強(71.7%)

質問1-(3)
   質問1でスポーツをする機会があった方にお尋ねします。
   あなたが行っているスポーツの種目は何ですか。(あてはまるものすべて)

      グラフ4

以下、グラウンドゴルフ 3.4%、バドミントン 2.9%、エアロビクスダンス 2.8%、サッカー 2.5%、武道 2.3%、
野球 2.1%、ソフトボール 1.6%、フットサル 1.5%、バスケットボール 1.1%、ソフトテニス 1.0%、バレーボール 1.0%、ソフトバレー 0.8%、アイススケート 0.5%、ラグビー0.3%、その他 16.5%

 

質問1でスポーツをする機会があった方にどのようなスポーツを行っているか尋ねたところ、「ウォーキング・散歩」と回答した方が最も多く7割強(71.7%)となった。前回調査と比べて、「体操(軽い体操、ラジオ体操を含む)」や「ジョギング・ランニング」と回答した方が減少していた。

スポーツの期間について

→スポーツを始めてから「1年以上」が8割半ば(85.2%)

質問1-(4)
   質問1でスポーツをする機会があった方にお尋ねします。
   あなたがスポーツを始めてからどのくらい経ちますか。

      グラフ5 

質問1でスポーツをする機会があった方にスポーツを始めてからどのくらい経つか尋ねたところ、「1年以上」と回答した方が最も多く8割半ば(85.2%)を占めた。

スポーツ施設の利用について

→「特に施設を利用しなかった(自宅での運動、一般道路でのジョギングなど)」が5割強(52.0%)

質問1-(5)
   質問1でスポーツをする機会があった方にお尋ねします。
   あなたが、過去1年間にスポーツを行なった際、どのようなスポーツ施設を利用しましたか。(あてはまるものすべて)
       グラフ6

質問1でスポーツをする機会があった方にどのようなスポーツ施設を利用したか尋ねたところ、「特に施設を利用しなかった(自宅での運動、一般道路でのジョギングなど)」と回答した方が最も多く5割強(52.0%)であった。前回調査と比べ、「公立学校の体育施設」を利用した割合が増加していた。

スポーツをする機会がなかった理由について

→「仕事や家事・育児等で忙しくて時間がないから」が4割半ば(44.1%)

質問1ー(6)
   質問1で「月に1~3回」「年に数回程度」「していない」のいずれかに回答した方にお尋ねします。
   あなたが、週に1回以上運動やスポーツをする機会が(あまり)なかった理由は何ですか。(あてはまるものすべて)

      グラフ7

質問1で「月に1~3回」「年に数回程度」「していない」のいずれかに回答した方に、週1回以上運動やスポーツをする機会が(あまり)なかった理由について尋ねたところ、「仕事や家事・育児等で忙しくて時間がないから」という理由が最も多く、4割半ば(44.1%)を占めた。次いで「運動やスポーツが好きではないから」が2割強(20.9%)であった。また、前回調査と比べ「仕事や家事・育児等で忙しくて時間がないから」や「身近に場所や施設がないから」という理由が減少していた。

今後スポーツを始めるかについて

→『始めない(計)』が7割半ば超(76.5%)

質問1ー(7)
   質問1で「していない」の回答をした方にお尋ねします。
   あなたは、今後スポーツを始めようと思いますか。

      グラフ8

質問1で「していない」の回答をした方に、今後スポーツを始めようと思うか尋ねたところ、「始めないと思う」(70.8%)「絶対に始めない」(5.7%)を合わせた『始めない(計)』は7割半ば超(76.5%)であった。また、「1か月以内に始める」(1.8%)「3か月以内に始める」(2.9%)「6か月以内に始める」(1.5%)「1年以内に始める」(17.4%)を合わせた『始める(計)』は2割強(23.6%)であった。

スポーツ観戦の機会について

→「観戦しなかった」が6割半ば超(66.5%)

質問2
   あなたは、過去1年間に県内で行われたスポーツ大会やスポーツの試合(プロ、アマを問わず。)を実際に会場で観戦する機会はどのくらいありましたか。(入場券等の購入の有無を問いません。)

      スポーツ観戦

過去1年間に県内で行われたスポーツ大会やスポーツの試合(プロ、アマを問わず)を実際に会場で観戦する機会がどのくらいあったか尋ねたところ、「観戦しなかった」と回答した方が最も多く、前回調査より増加し6割半ば超(66.5%)であった。「1~2回」と回答した方が微増し、全体的には会場で観戦する機会は前回調査より減少していた。

スポーツイベントへの参加について

→「参加しなかった」が、8割半ば(85.3%)

質問3
   あなたが、過去1年間に参加した県内で行われたスポーツイベント(スポーツ教室、大会、講演会等)に参加しましたか。(あてはまるものすべて)

     スポーツイベントへの参加

過去1年間に県内で行われたスポーツイベントに参加したか尋ねたところ、「参加しなかった」と回答した方が最も多く8割半ば(85.3%)で、昨年と比べ増加していた。「スポーツ大会」に参加した方が7.8%と前回より減少した。

スポーツを「ささえる」活動について

→『行いたいと思わない(計)』が4割半ば(45.5%)

質問4
   あなたは、スポーツイベントやスポーツの指導への協力等、スポーツに関するボランティア活動を行いたいと思いますか。

 スポーツをささえる活動

スポーツイベントやスポーツの指導への協力等、スポーツに関するボランティア活動を行いたいと思うか尋ねたところ、「ぜひ行いたい」(3.8%)と「できれば行いたい」(25.3%)を合わせた『行いたい(計)』は昨年よりも減少して3割弱(29.1%)、「あまり行いたいと思わない」(27.2%)と「全く行いたいと思わない」(18.3%)を合わせた『行いたいと思わない(計)』は増加して4割半ば(45.5%)であった。

県のスポーツ施策について

→『満足している(計)』が6割半ば超(67.2%)

埼玉県では、スポーツに関する以下の施策に取り組んでいます。

   ■スポーツ参画人口の拡大
     ~「する」「みる」「ささえる」スポーツ文化の醸成~
 

  • スポーツムーブメントの創出 
  • ライフステージ、ライフスタイルに応じたスポーツ活動の推進 
  • 障害者スポーツの推進
  • スポーツ参画人口の拡大をささえるスポーツ人材の育成
  • 身近でスポーツに親しめる場の充実
  • 健康の増進に向けたスポーツ医・科学の活用

   ■子供のスポーツ活動の充実
     ~生涯にわたり、スポーツに親しむ心を育てる~

  • 学校体育の充実
  • 運動部活動の充実
  • 地域における子供のスポーツ活動の充実 

   ■スポーツを通じた地域の活性化
     ~スポーツを元気で魅力ある埼玉づくりの推進力に!~

  • スポーツを通じた魅力ある地域づくり
  • スポーツの成長産業化 

   ■世界に羽ばたくトップアスリートの輩出
     ~スポーツ王国埼玉をささえるアスリートへの積極的支援~
 

  • トップアスリートの発掘、育成、支援
  • 障害者の競技スポーツの推進
  • トップチームやトップアスリートと地域のスポーツの好循環の創出
  • アスリート育成に向けたスポーツ医・科学の活用

質問5
   あなたは、埼玉県のスポーツ施策について満足していますか。

     満足度

埼玉県のスポーツ施策について満足しているかどうか尋ねたところ、「満足している」(10.5%)と「ある程度満足している」(56.7%)を合わせた『満足している(計)』の割合は、前回調査より増加し6割半ば超(67.2%)であった。

自由意見

質問6
   今後の埼玉県のスポーツへの取組に対して期待することやご意見、ご要望などありましたら、自由にお書きください。

自由意見(606件)(PDF:489KB)

 

   

 

お問い合わせ

県民生活部 スポーツ振興課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎3階

ファックス:048-830-4967

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