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掲載日:2019年8月16日
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本セミナーは平成25年9月に埼玉県、埼玉県警察、(公社)埼玉犯罪被害者援助センター及び埼玉県産婦人科医会の四者により締結された「性暴力・性犯罪被害者への支援における連携・協力に関する協定」5周年を記念して医療従事者等の 方々を対象として開催しました。
第1部では県、援助センターの取り組み状況 や県警察、さいたま地検による捜査、公判等に関する説明を、第2部では特定非営利法人女性の安全と健康のための支援教育センター運営委員の三隅順子氏を招きSANE※(性暴力被害者支援看護職)について制度や活動の紹介を行いました。
※SANE(SexualAssaultNurseExaminer:性暴力被害者支援看護職) とは、1976年に米国テネシー州メンフィスで始まり、以降米国各地及びカナダに広まった専門職です。女性の安全と健康のための支援教育センターが、日本でのSANE普及をめざし、看護師、助産師、保健師を対象としたプログラムを実施しています。
平成30年10月21日(日曜日)14時から16時
埼玉県県民健康センター1階大会議室AB(さいたま市浦和区仲町3-5-1)
埼玉県産婦人科医会会長挨拶 埼玉県県民生活部参事兼防犯・交通安全課長挨拶
【第1部】
(1)性暴力等被害者の支援に向けた取組について
埼玉県県民生活部防犯・交通安全課、(公社)埼玉犯罪被害者援助センター
(2)性犯罪における証拠の重要性について
埼玉県警察捜査第一課
(3)性犯罪被害事件捜査と裁判について
さいたま地方検察庁 検察官
「日本におけるSANEの役割」
講師 三隅順子 氏
特定非営利法人 女性の安全と健康のための支援教育センター運営委員
SARC東京 運営委員
東京医科歯科大学講師(大学院保健衛生学研究所)
※当日の様子
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