ページ番号:24554
掲載日:2024年10月10日
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図書表紙 | 図書名・著者等 | 出版社 | 内容紹介・対象 | |
1 |
ゆきって なあに? ユーヴァル・ゾマー/作 木坂涼/訳 |
国土社 |
春に生まれたウサギとキツネ。まだ見たことがない雪のことを、森の仲間たちに聞いてみることにしました。「ゆきっていうのはね…」それぞれが教えてくれるヒントを得ながら、ふたりは森を進みます。「はじめて」への好奇心が伝わってくる絵本です。 【乳幼児向け】 |
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2 |
あめがふってきたよ メアリー・サーフォゾ/文 ケイコ・ナラハシ/絵 木坂涼/訳 |
徳間書店 |
女の子がさんぽをしていると雨がふってきました。土や屋根にしずくがあたり、池や道路にもふりかかります。女の子はかさも長ぐつもなげだして雨を全身で楽しみます。夏の雨の一日を、雨や水にまつわる様々な音と鮮やかな絵で描いた印象的な絵本です。 【乳幼児向け】 |
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3 |
ぎゅっ だーいすき! 新井洋行/作 |
童心社 |
ぎゅってするのが、だーいすきなコアラくん。ふわふわのうさぎちゃんや、おかあさんの背中に、ぎゅっ!こんどは、ぼくがコアラくんを…ぎゅ!スキンシップが楽しいあかちゃん絵本です。 【乳幼児向け】 |
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4 |
うかぶかな? しずむかな? 川村康文/文 遠藤宏/写真 |
岩崎書店 |
水の中に、お気に入りのおもちゃを入れてみたら・・・「うかぶかな?しずむかな?」小さいものはうかぶ?重いものはしずむ?お家にあるもので実験してみよう。目には見えない浮力をわかりやすく写真で伝えてくれます。楽しみながら想像力がふくらむ1冊です。 【乳幼児向け】 |
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5 |
ぼくらのはたけ マーガレット・ワイズ・ブラウン/作 イーディス・サッチャー・ハード/作 ガートルード・エリオット/絵 木坂涼/訳 |
好学社 |
春になるとはたけしごとがはじまります。土をたがやし、たねをまき、草とりをします。そして野菜が実ってくるとかかしをたてます。男の子と女の子が、そのまわり住む生きものと共生しながら畑で過ごす。農作業の楽しさと収穫の喜びにあふれた絵本です。 【乳幼児向け】 |
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6 |
おかしのまちのおかしなはなし いわさきさとこ/作・絵 |
フレーベル館 |
お菓子の街には、和菓子たちと洋菓子たちが暮らしています。しかし、毎日喧嘩ばかり…そこに和菓子でも洋菓子でもない「誰か」がやってきて…「誰か」の正体がわかるかな?街に平和は訪れるかな? 【小学校1・2年生向け】 |
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7 |
ちゃうちゃう ちゃうねん もりなつこ/作 はしもとえつよ/絵 |
文研出版 |
ある日、あっくんに「すきかも」って言われた。「すき」ってどんな気持ちかな?どうして「すき」になるのかな?「すき」っていう気持ちを、一緒に考えてみよう! 【小学校1・2年生向け】 |
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8 |
ぼくのいぬはどうしてこんなにかわいいのか しゅん/作 えがしらみちこ/絵 |
KADOKAWA |
夏休みの自由研究は、愛犬のチャコに決めた!「なんで?」「どうして?」という視点で愛犬を見つめる小学2年生の自由研究から生まれた、感動の絵本。老犬へのまっすぐな愛情が伝わってくる一冊です。 【小学校1・2年生向け】 |
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9 |
やさいのはな なんのはな? 宮崎祥子/構成・文 網野文絵/写真 |
岩崎書店 |
いつも食べている野菜は、どんな花をつけるのかな?きれいな写真がいっぱいあって、どんな野菜の花か考えながら読むと、とってもおもしろい!見たことがある花もあるかもしれない。クイズ形式の科学絵本。 【小学校1・2年生向け】 |
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10 |
リジーと雲 テリー・ファン/作 エリック・ファン/作 増子久美/訳 |
化学同人 |
主人公の女の子リジーは、雲売りから買った雲を大切に育てます。雲との暮らしには、きまりがたくさん。リジーは一生懸命お世話をします。大きくなった雲は、どうなるのでしょう?雲を眺めたくなる一冊です。 【小学校1・2年生向け】 |
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11 |
猫丸神社のひみつ 西村友里/作 ゆーちみえこ/絵 |
国土社 |
幹人の家である猫丸神社は街のはしにある小さな神社。ある日、総合の授業で猫丸神社について調べることになった幹人、結衣、想太だったが…。神社に隠された謎の解明と3人の関係の変化に引き込まれ、最後までわくわくしながら読める物語です。 【小学校3・4年生向け】 |
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12 |
どんなイチゴも、みんなかわいい 葦原かも/作 中田いくみ/絵 |
童心社 |
フクロウやミミズクが好きな三年生のアヤは、クラスでやる劇のミミズク役になろうか迷っている。そんなある日、アヤはジュズダマを見つけて…。引っ込み思案だったアヤが、だんだんと自分らしさを出して、友達と親交を深めていく、心温まる話です。 【小学校3・4年生向け】 |
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13 |
はねをならべて 2わのコウノトリのきずなのはなし キャレン・レヴィス/作 チャールズ・サントソ/絵 いわじょうよしひと/訳 |
BL出版 |
コウノトリのクレペタンとマレナはずっとコウノトリのクレペタンとマレナはずっといっしょにたびをしていた。ところがある日、マレナは大けがをしてしまう…。性格の異なる2わが互いを想いながら行動する姿に心打たれる、実話をもとにした2わのコウノトリの絆の物語です。 【小学校3・4年生向け】 |
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14 |
あこがれのユーチューバー 牧野節子/作 はせがわはっち/絵 |
国土社 |
人気のユーチューバー、ピカリンに憧れる俊と、寄席で見た紙きり芸に夢中な英太。ひょんなことから一緒に紙きりの発表をすることになった2人だったが…。「ユーチューバー」と「紙きり」という正反対の夢をもった2人の笑いあり、涙ありの友情物語。 【小学校3・4年生向け】 |
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15 |
海にしずんだクジラ メリッサ・スチュワート/文 ロブ・ダンラヴィ/絵 千葉茂樹/訳 |
BL出版 |
命を終えた一頭のクジラが静かにゆっくり海の底へと沈んでいった。深海でひっそり暮らす生きものたちにとって、それはすばらしい贈り物となる。クジラの死が何百万もの生きものたちの命を支えていることが美しい絵とともに丁寧に描かれ、引き込まれる。 【小学校3・4年生向け】 |
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16 |
ひと箱本屋とひみつの友だち 赤羽じゅんこ/作 はらぐちあつこ/絵 |
さ・え・ら書房 |
小学5年生の朱莉は、ひと箱本屋カフェを訪れ、そこで売られていた手作りの本に心をうばわれる。作者は同世代の女の子で、車いすユーザーだった。心のバリアーをなくすには、時間を共に過ごし、経験を共に積み重ねることから始まる。友情と同情の境はどこに? 【小学校5・6年生向け】 |
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17 |
今日もピアノ・ピアーノ 有本綾/作 今日マチ子/絵 |
Gakken |
小学6年生の海斗。塾に向かう途中、駅にあるピアノで美しい音をつむぐおじいさんに出会う。忙しい現代の小中学生に贈る小さな「変化」の物語。ピアノ・ピアーノはイタリア語で「あわてず、ゆっくり、少しずつ」の意味。自分のやりたいことを見つけてみては? 【小学校5・6年生向け】 |
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18 |
すき、好き、スキ。 イノウエミホコ/作 ふうき/絵 |
文研出版 |
小学6年生のワトと胡太は、ミニバスケットボールクラブのOBで高校1年生の高刀翔也くんに憧れている。胡太は自分の感情が単なる憧れでないことに気づく。自分の「好き」と相手の「好き」が同じ種類とは限らないし、「好き」にもいろいろな「好き」がある。 【小学校5・6年生向け】 |
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19 |
ホワイトバード R・J・パラシオ/原作 エリカ・S・パール/ノベライズ 中井はるの/訳 |
ほるぷ出版 |
ジュリアンが祖母から聞かされたのは、第二次世界大戦下にユダヤ人である祖母が体験した生々しい戦争の物語だった。なぜ、祖母は生き延びることができたのか。「二度と過ちを繰り返さないために、起きたことを知り、語り継いでいく」ことの大切さを訴える。 【小学校5・6年生向け】 |
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20 |
ケモノたちがはしる 道黒川裕子/作 |
静山社 |
「熊本のジジさまのところに行って、ケモノを獲るところからその後まで、経験してみない?」母の提案で、おしゃれとゲームが大好きな今どきの中学1年生の千里が、熊本の雄大な山とあたたかい人々にふれ、わな猟を体験するうちに、「命」の重みを知っていく。 【小学校5・6年生向け】 |
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21 |
ハーベスト 花里真希/著 |
講談社 |
3人しかいない園芸部に所属するぼく、西森くん、先輩のアズサ。彼らはそれぞれの事情を抱えながら、フランス語で菜園を意味する「ポタジェ」を作るために顧問の平林先生と奮闘する。他人と自分の違いや、人との付き合い方に悩む中学生に読んでほしい一冊。 【中学生向け】 |
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22 |
アンナの戦争 キンダートランスポートの少女の物語 ヘレン・ピーターズ/作 尾﨑愛子/訳 |
偕成社 |
アンナは戦火を逃れ、キンダートランスポートでイギリスへ渡る。両親に再会するため、イギリスの里親家族の元で懸命に暮らす。あるときアンナは、負傷した兵士を見つけ助ける。この兵士は実はドイツ軍のスパイで・・・。戦争や生き方を学べる一冊。 【中学生向け】 |
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23 |
さみしい夜にはペンを持て 古賀史健/著 ならの/絵 |
ポプラ社 |
中学生のタコジローは、タコに生まれたことを悔やみ、学校にも居場所がないと感じている。しかし、ある日バスを乗り過ごした先で不思議なヤドカリおじさんと出会い、考える大切さや気持ちを書き出す大切さを教わったことで、タコジローは変化していく。 【中学生向け】 |
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24 |
きみの話を聞かせてくれよ 村上雅郁/作 カシワイ/絵 |
フレーベル館 |
新船中学校の生徒たちの物語。7つの章で登場人物が入れ替わりながら、クライマックスに向かい、互いの思いや行動がつながっていく。もやもやする気持ちや心の傷、誰にも言えない秘密。そんな心にそっと寄りそい、話を聞いてくれる人がいる幸せを感じられる。 【中学生向け】 |
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25 |
アップサイクル! ぼくらの明日のために 佐藤まどか/作 木内達朗/装画・挿絵 |
ポプラ社 |
夏休みの課題研究として3R問題から廃材の利用工夫に注目して見出だした「アップサイクル」という考え方。登場人物たちは様々な壁に立ち向かいながら、誰の気にも止まらないような廃材の活かし方を模索していく。 【中学生向け】 |
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26 |
友だちがしんどいがなくなる本 石田光規/著 |
講談社 |
「友だち」って、何?課題ノートを見せてあげたら友だち?SNSで既読や「いいね」を付けないと、友だちじゃないの?SNSが無かった頃は、みんなどうやって友だち付き合いしていたの?ーーそんな問いに、社会学の視点からヒントをくれる一冊。 【高校生・青年向け】 |
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27 |
八秒で跳べ 坪田侑也/著 |
文藝春秋 |
明慶高校バレー部2年の宮下景は、全国大会予選直前に靭帯を損傷。チームも全国大会出場を逃してしまう。それ以来、景はバレーとの向き合い方に悩みはじめる。仲間との対立や、怪我のきっかけとなった同級生真島綾との関わりのなかで見つけた景の答えとは―。 【高校生・青年向け】 |
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28 |
弟は僕のヒーロー ジャコモ・マッツァリオール/著 関口英子/訳 |
小学館 |
弟のジョヴァンニは「特別な子」として生まれた。彼なりのテンポがあるのだ。広場の真ん中でいきなり音楽に合わせ踊りだす。二人の姉のために毎日庭で花を摘む。花がなければ枯葉を持ってくる。これはそんなジョヴァンニを兄から見た物語。 【高校生・青年向け】 |
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29 |
続 窓ぎわのトットちゃん 黒柳徹子/著 |
講談社 |
『窓ぎわのトットちゃん』42年ぶりの続編!徹子という名前が発音できずに「トットちゃん」と呼んでいた黒柳徹子さん。ハイカラな家庭、東京の女学校、NHKや芸能界など興味深い人生を送るが、特に幼少期の戦争体験は一読の価値あり。 【高校生・青年向け】 |
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30 |
私たちの世代は 瀬尾まいこ/著 |
文藝春秋 |
新型コロナウィルス感染症により、引き起こされた環境に適応できなかった冴と心晴。不自由で息苦しかったあの日々はなんだったのだろうか。いじめにあったり、ひきこもりになった二人が就職活動で出会い、それぞれ悩み苦しみながらも前を向いて歩いていく。 【高校生・青年向け】 |
乳幼児向け | |
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