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掲載日:2023年12月21日

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金子商事株式会社 具体的な活動内容の詳細

「親子で貯金箱を作ろう!」小学生向けワークショップの開催

弊社初の試みとして、2023年7月に地域の小学生を対象に、牛乳パック等の廃棄物を使って貯金箱を作るワークショップを開催しました。本ワークショップは社長自らの「息子たちが夏休みの宿題である貯金箱づくりに全く取り掛からない」という悩みから企画したもので、「同じように感じている親御さんたちの役に立てないだろうか」という想いから、約1年間に渡り社員一同ミーティングや試行錯誤を重ねながら準備を進めてまいりました。

ワークショップ当日は、6組のご家族、11名の小学生の皆様にご参加をいただき、参加者それぞれオリジナルな貯金箱を作成していただきました。参加した子供たちからは、「楽しかった」「また作りたい」等の言葉をいただき、開催してよかったと感じることができました。また、「夏休みの宿題が1つ片付いた」とお母さん方にも喜んでいただけました。

ご参加いただいた子供たちには、産業廃棄物のリサイクルについて楽しく学んでいただくことができ、また、社員にとっても地域の皆様と関わることができる良い機会になりました。

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▲ワークショップの様子

地域清掃活動

2001年より、月に一度、弊社近隣の清掃活動を実施しております。地元への恩返しになればという思いで、道路の草むしりやゴミ拾いなど、従業員総出で行っています。毎回、ゴミ袋3袋程度の回収があり、目に見えて地域をきれいにできていることにやりがいを感じています。また、登校中の学生や地域住民の方からの「おはようございます」「ありがとうございます」といったお言葉をいただけることも活動の励みとなっています。

2021年には活動継続10年目を迎え、活動回数も100回を越えたことから、地元久喜市より「道路の里親認定」を受けました。

最初は皆、いやいや参加をしていましたが、今では社員が自ら時間を見つけて、不法投棄が目立つ道路の清掃に行くまでに成長しました。これからも、地域への恩返しになるようコツコツ励んで参ります。

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▲久喜市「道路の里親認定」認定式

ペットボトルキャップの寄付

社内や社員の家庭から出るペットボトルのキャップを回収し、寄付する活動に取り組んでいます。回収したペットボトルキャップは、特定非営利活動法人キャップの貯金箱推進ネットワークを通じて、世界の子供たちへのポリオワクチン接種に役立てられています。

初めは自社だけでスタートしたのですが、今では取引先の皆様も協力して集めてくれるようになりました。2023年1月までに累計6回、56.68kgのペットボトルキャップを寄付することができ、約38.5人分のポリオワクチンとなって、世界中の病気で苦しむ子供たちを救う一助となっています。

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▲ペットボトルキャップの搬入

高校でのPBL(課題解決型授業)への協力

埼玉県内の高校にて、PBL(課題解決型授業)への協力をさせていただいております。授業では、高校生の皆様に働くことの楽しさについて学んでいただいています。

2020年に実施した桶川高校の授業では、弊社の課題である「若者や女性が働きたくなる会社づくり」について、学生の皆様に一緒に考えていただきました。高校生ならではの意見やアイデアをたくさんいただき、最終的には弊社のイメージキャラクター「ヤング君」を学生の皆様に考えていただきました。高校生の皆様に社会の課題解決について学んでいただくとともに、弊社職員も働くことの意義や価値、働き甲斐について一緒に考える良い機会となりました。

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▲桶川高校の学生の皆様に考案いただいた弊社イメージキャラクター「ヤング君」

地元祭りへの参加

地元菖蒲町上大崎祭りでは、毎年、子供たちが引く山車の休憩所として本社敷地内を提供しています。休憩所には、テーブルやベンチを設置し、手作りのお漬物やお菓子、飲み物などを用意しています。

今年はコロナ明けで子供が少なくなっておりましたが、また来年たくさんの元気な子供達が参加してくれるのを楽しみにしています。

 

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県民生活部 共助社会づくり課 活動支援担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎3階

ファックス:048-830-4751

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