ページ番号:212744
掲載日:2024年2月7日
ここから本文です。
都道府県別男女別年齢別社会増見える化ツールは、都道府県間の転入者数、転出者数の状況が瞬時に見えるように、男女別年齢別に表やグラフで分かりやすく表示したものです。
当ツールは、2018年(平成30年)から、住民基本台帳人口移動報告のデータを基にして、作成しています。
ツールの各シートの「操作方法」をご覧になり、都道府県間の移動人口の分析にお役立てください。
ツールの使い方の事例を紹介しています。→「首都圏の移動人口について」
注意事項
入力シートで、A 0歳から90歳以上の男の全年齢を合算した移動人口(男の年齢欄すべてに1を入力)と B 日本人と外国人の男を合算した移動人口(男の日本人欄と男の外国人欄に1を入力)は、原則、同じ人口になるはずですが、以下の移動のケースで、AがBより1名少なく表示されます。それは、AとBでは、住民基本台帳人口移動報告からの引用の表が異なるためです。
2022年の男の移動 千葉県→北海道 栃木県→東京都 埼玉県→東京都 兵庫県→神奈川県 石川県→富山県 千葉県→石川県 大阪府→京都府 愛媛県→高知県
(1) 入力シートの地域の埼玉県のCheck欄に 1 を入力します。
(2) 東京都のCheck欄に 2 を入力します。
(3) 年齢シートを開きます。
(4) 純移動人口のボタンをONにします。
※ 年齢シートにおいては、入力シートの年齢区分の欄に 1 を入力しなくても、移動人口が表示されるようになっています。
日本人と外国人の移動人口が表示されます。
国外との移動人口は含まれず、国内間の移動となります。
※ 純移動人口=転入者数-転出者数
埼玉県から見た東京都との純移動人口を年齢別に見ると、15ー29歳で転出超過となりましたが、それ以外の年齢は転入超過となっています。
転入超過数の最も多い年齢階層は、30-34歳です。
(1) 入力シート左の日本人、外国人の男女の欄に 1 を入力します。
(2) 東京都のCheck欄に 1 を入力します。
(3) 茨城県に 17 を、埼玉県に 2 を、千葉県に 4 を、神奈川県に 6 を、沖縄県に 22 を入力します。
(4) 純移動人口のボタンをONにします。
※ 地域のCheck欄に 1 を入力した地域を特定地域といい、特定地域から見た移動人口の表示となります。
※ 地域のCheck欄に 2~24 を入力した地域を対象地域といい、特定地域に対する対象地域との移動人口が表示されます。
2~24 は、任意に入力してください。番号によって、色が指定されていますので、お好みの色を指定してください。
2~24を入力しなかった場合は、自動的に 1 以外の地域が対象地域となります。
東京都の純移動人口の推移を都道府県別に見ると、2018年、2019年は、埼玉県との人口の移動が唯一、転出超過でしたが、2020年からは千葉県、神奈川県、沖縄県が転出超過に転じ、2021年には、茨城県が転出超過に転じました。しかし、2022年に茨城県と沖縄県は再び転入超過に転じました。
2023年は、コロナ前の純移動人口に戻る傾向が見られます。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください