トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 総務部 > 統計課 > 埼玉県統計グラフコンクール > 統計グラフのポスターを作ろう > 統計グラフのポスターを作ろう 1 統計グラフのポスター作成手順
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掲載日:2023年11月28日
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何を調べたいのか、他の人にわかってもらいたいものは何か、統計(とうけい)グラフの主題を考えてみましょう。何か気になること(楽しいこと、困(こま)ったこと、興味(きょうみ)のあること、好きなこと、最近はやっていることなど)はありますか?学校生活や日常生活(にちじょうせいかつ)、社会のできごとなどの中から、みんなに伝えたいことを考えてみましょう。
主題にあった内容(ないよう)の資料を集めましょう。資料を集める方法はいろいろです。
いろいろな統計データを調べたい人は、
政府統計の総合窓口(イースタット)のページへリンクします。→https://www.e-stat.go.jp/
埼玉県統計課(さいたまけんとうけいか)ホームページ「彩(さい)の国統計情報館(とうけいじょうほうかん)」トップページへリンクします。
調べたことを正しく表現(ひょうげん)するためには、どんなグラフを使ったら良いでしょうか?グラフの種類はたくさんあり、それぞれに特徴(とくちょう)があります。いろいろなグラフを描(えが)いて試してみましょう。本や新聞に載(の)っているグラフもヒントになります。
統計グラフについて、くわしく知りたい人は、
埼玉県統計課ホームページ「彩の国統計情報館」の中の「統計グラフの主な種類と特徴」へリンクします。
まとめたグラフからわかったことで、他の人に知って欲(ほ)しいことを題名にします。題名だけでは足りない場合は、副題を使います。題名や副題は、作品の「顔」とも言えるもので、読んだ人がすぐに、このポスターで言いたいことがわかるように、短い文章でまとめます。しかも、見る人を引き付けるものがよいでしょう。
ポスターの紙面に、題名やグラフやイラストや資料の出典などをどのように配置して描くかを決めます。限(かぎ)られた紙面の中で、いかに読んだ人に印象的に言いたいことを伝えるか、見る人の立場になって、効果的(こうかてき)な位置や大きさを決めます。訴(うった)えたい所、見てほしい所を色や大きさで強調したり、イラストを上手に配置してみるとよいでしょう。過去(かこ)の入賞作品も参考にしてみましょう。何回かポスターの用紙以外の紙にスケッチして練習してみましょう。
統計グラフのポスターのレイアウトについて、くわしく知りたい人は、
埼玉県統計課ホームページ「彩の国統計情報館」の中の「統計グラフのポスターのレイアウト」へリンクします。
統計グラフコンクールの過去の入賞作品を見たい人は、
埼玉県統計課ホームページ「彩の国統計情報館」の中の「統計グラフコンクール入賞作品ギャラリー」へリンクします。
レイアウトが決まったら、ポスターの用紙にやわらかい鉛筆(えんぴつ)で下書きします。おおまかに位置が決まったら、だんだんと細かく描いていきます。グラフ(棒(ぼう)グラフ)の基線(きせん)、棒の幅(はば)、間隔(かんかく)、目もり(0を含む。)などを描き進んでいくうちに、ポスターの全体像(ぜんたいぞう)が決まります。色塗(いろぬ)り前の下書きは大切なので、他の人(先生や家族)に見てもらい意見を聞くとよいでしょう。下書きが決まったらそのまま色を塗っても良いように決定線を引きます。
いきなりポスターの用紙に塗(ぬ)らず(貼(は)らず)、他の用紙などで試してみてからにしましょう。色の組み合わせは作品のイメージを左右する大切なものです。ポスター用紙の色や、題名、それぞれのグラフの色など、レイアウトを考えた時のように組み合わせを試してみましょう。そして色づかいで見る人をグーっと引きつけて、ポスターで言いたいことをわかってもらいましょう。作業は、1つ1つていねいに塗って(貼って)いきます。
ポスターが完成しました。描きもらし(目もり、単位など)がないか、もう一度確認しましょう。統計グラフコンクールに出品する場合は出品方法に決まりがあります(ポスター裏(うら)に出品用のラベルを貼り、作品の裏下(うらした)に上記(3)で集めた資料を貼ります。)。くわしくは統計グラフコンクールのページを確認してください。
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