鶴ヶ島市消防団

　鶴ヶ島市は関越自動車道、首都圏中央連絡自動車道及び東武東上線が通っており、都心とのアクセスが良好なベッドタウンです。
　鶴ヶ島市消防団前身は昭和22年11月6日に設置され、時代の変化に対応しながら消防力の充実強化に精進し、現在は団本部及び4分団定員83名として現在に至っています。男性団員だけでなく女性団員もおり、様々な職業の方が在籍し活動しています。また、OB機能別団員も在籍しており、大規模災害時には豊富な経験を活かして活動する体制を整えています。
　近年、鶴ヶ島市の火災件数は減少傾向にありますが、ゲリラ豪雨などの自然災害による出場が増加傾向にあります。鶴ヶ島市は大きな河川等はありませんが、道路冠水による車両の立ち往生なども発生しており、地域を知る消防団員の力が必要不可欠です。しかし、全国的に消防団員の不足が深刻な問題となっております。
　消防団は災害に出場するだけでなく、火災予防や地域防災の向上、仲間づくり、防災や災害対応の知識の習得などもすることができます。
　私たちは地域住民を守る仲間を常時募集しています。
　ぜひ私たちと力を合わせて、人々が安心安全に暮らせる街にしていきましょう。