トップページ > 消防団員インタビュー > 【吉見消防団】小峰 理沙(こみね りさ) さん
更新日: 2025年1月23日
ここから本文です。
消防団名:吉見消防団
本業:教員
任命年月:平成25年4月1日
階級:部長
町の広報で、消防団で初めて女性団員を募集するという記事を見ました。
その時は消防団のことも詳しく知らず、ただ新しい取り組みは面白そうだと思い、とにかく加入してみました。
私の所属している吉見消防団では、女性団員は救命講習の指導の機会が多くあります。
スポーツ少年団の団員さんや、町内の中学生など大人だけでなく子供たちへの救命指導に力を入れています。
幼い頃から救命講習を受けてもらうことで、救命だけでなく町の子供たちが困っている人に声をかける勇気を持てる人に育ってほしいと願っています。
私は入団後に結婚、出産をしました。そのため、夫は消防団の行事があるときは予定を調整するなど、とても協力してくれています。
息子は私が活動する姿を見て育っているので、消防団の参加する行事に来てくれたり、「ママ、消防がんばってね」と送り出してくれたりします。息子は私がこんな活動したよと話すうちに防災の知識や応急手当の知識などを身につけてどんどん吸収しており、こちらが関心するほどです。
最初は消防団がどんなものか知らずに加入しました。それでも活動を続けるうちに防災や救命の知識が身に付き、災害の多い日本で暮らす自分には必要不可欠な力がついたと感じています。
一見、消防団に関係ないような力でも取り組みで個性を生かせる機会があると思います。自分の得意なことで地域に貢献できる機会があると思うので、入団して一緒に活動しましょう!
お問い合わせ
消防団入団フロー
step01
消防団に興味を持つ
step02
お住いの消防団
窓口にエントリーする
step03
消防団の面接を
受ける
step04
入団
消防団応援の店を探す