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掲載日:2024年6月13日

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キャス試験 96時間を超える試験

大分類/中分類 材料試験/表面処理試験
試験の内容

試験内容

・金属材料又はめっき、無機皮膜若しくは有機皮膜を施した金属材料の耐食性試験です。

・試験溶液のpHは3.0で、試験槽の温度は50℃です。

(JIS Z 2371またはJIS H 8502に準じた試験)

※埼玉県外のお客様も、ご依頼いただいています。

主な測定試料

・自動車部品など金属製品の耐食性試験

・装飾品など表面処理を施した製品の耐食性試験

キーワード

CASS、腐食試験、耐食性、めっき、塗膜、表面処理

 

成績書の内容 目視による腐食状態観察 成績書例(PDF:164KB)
主な試験方法の規格

・JIS Z 2371 塩水噴霧試験方法

・JIS H 8502 めっきの耐食性試験方法

試料持ち込み時の注意

【試料サイズ】W(幅)+D(奥行)+H(高さ)=600mm以内

【試料耐荷重】1.5kg以内

・お預かりした試料は、そのままの状態で試験槽に設置します。

・試験片の端面の保護や、接地面を浮かせる等の治具の用意は行っておりませんので、必要な場合はご準備の上でお持ち込みください。

※詳しくは、担当者と相談してください。

単位 1試料
金額 6,520円
装置外観等

cass_honsyo  cass_hokubu

       (本所)                                                                             (北部研究所)  

測定事例

cass_jirei

試験イメージ (写真左:試験前、写真右:試験後、試料:真鍮板)

本試験に関するお問合せ先

【本所(川口市)】

・電話 048-265-1369(材料技術・事業化支援室 材料技術担当)

【北部研究所(熊谷市)】

・電話 048-521-0614(材料・機械技術担当)

※詳しい試験内容や試料、測定条件等については、ご相談・お問い合わせください。
※試料を加工、採取する前に、一度お問い合わせください。

試験のご利用方法

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