トップページ > 依頼試験 > 試験項目一覧 > 表面処理試験 > 中性塩水噴霧試験 480時間以内の試験

ページ番号:143207

掲載日:2024年6月10日

ここから本文です。

中性塩水噴霧試験 480時間以内の試験

大分類/中分類 材料試験/表面処理試験
試験の内容

試験内容

・金属材料又はめっき、無機皮膜若しくは有機皮膜を施した金属材料の耐食性試験です。

・試験溶液のpHは7.0で、試験槽の温度は35℃です。

(JIS Z 2371またはJIS H 8502に準じた試験)

※埼玉県外のお客様も、ご依頼いただいています。

主な測定試料

・自動車部品など金属製品の耐食性試験

・装飾品など表面処理を施した製品の耐食性試験

キーワード

SST、腐食試験、耐食性、めっき、塗膜、表面処理

 

成績書の内容 目視による腐食状態観察 成績書例(PDF:163KB)
主な試験方法の規格

・JIS Z 2371  塩水噴霧試験方法

・JIS H 8502  めっきの耐食性試験方法

試料持ち込み時の注意

【試料サイズ】W(幅)+D(奥行)+H(高さ)=600mm以内
【試料耐荷重】2kg以内

・お預かりした試料は、そのままの状態で試験槽に設置します。

・試験片の端面の保護や、接地面を浮かせる等の治具の用意は行っておりませんので、必要な場合はご準備の上でお持ち込みください。

※詳しくは、担当者と相談してください。

単位 1試料
金額 9,550円
装置外観等

sst_honsyo  sst_hokubu

       (本所)                                                                             (北部研究所)  

測定事例

sst_jirei

試験イメージ (写真左:試験前、写真右:試験後、試料:亜鉛めっき鋼板)

備考

・大型試料をご検討の方は【機器利用:大型複合サイクル試験機(大型塩水噴霧試験機)】をご確認ください。

本試験に関するお問合せ先

【本所(川口市)】

・電話 048-265-1369(材料技術・事業化支援室 材料技術担当)

【北部研究所(熊谷市)】

・電話 048-521-0614(材料・機械技術担当)

※詳しい試験内容や試料、測定条件等については、ご相談・お問い合わせください。
※試料を加工、採取する前に、一度お問い合わせください。

試験のご利用方法

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?