よくある質問と回答 依頼試験
Q 料金の支払い方法はどのような方法がありますか?
A 機器使用料・研修受講料は、センター窓口での現金納付、キャッシュレス決済又は、納入通知書による納付から選べます。納入通知書による納付の場合、手続きに時間がかかるので、お早めにご連絡ください。
Q キャッシュレス決済について
A 埼玉県では、令和6年10月1日から、当センター窓口(本所、北部研究所)での手数料、使用料等のお支払いにキャッシュレス決済をご利用いただけるようになりました。ご利用いただけるキャッシュレス決済につきましてはこちらをご確認ください。
Q 見積もり書の作成は可能でしょうか?
A 見積もりはお出しできません。料金は条例で定められていますので、センターホームページなどをご参照下さい。
Q 精密測定の測定単位について、1試料1測定とありますが、どのように数えればよいのでしょうか?
A 試験によって異なります。下記に一例を示しますが、詳しくは機械技術担当までご相談ください。
- 長さ測定、角度測定については、原則として寸法1つ、もしくは要素1つを1測定と数えます。例えば穴の位置を測定する場合、縦横の寸法値として測定する場合は2測定、穴の中心座標を測定する場合は1測定となります。なお、結果は数値のみです。
- 表面粗さ測定(平面)、二次元輪郭形状測定、真円度測定については、1断面あたり1測定と数えます。例えば真円度測定機で円筒を3断面で測定する場合は3測定となります。結果は評価図及び付随する数値、電子データになります。
- 三次元測定機による測定は倣い測定1断面もしくは評価図1枚(ギヤ、ポイント測定による真円度等)を1測定と数えます。結果は評価図及び付随する数値、電子データになります。
- 非接触三次元測定機による測定については、1領域を1測定と数えます。
また、ワークの置き換えが無ければ2領域目以降は追加料金(5,780円)、置き換えがある場合は基本料金(15,500円)が適用になります。
例えばレンズの表面を1断面、裏面を1断面測定する場合は、ワークの置き換えがあるため、料金は15,500円×2となります。
また、レンズの表面を縦横2方向測定する場合は、ワークの置き換えが無いため、料金は15,500円+5,780円となります。
結果は評価図及び付随する数値、電子データになります。
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Q 染色堅牢度は何級以上必要でしょうか?
A ほぼ3~4級あるいは4級以上です。各デパート、取扱店、検査所で基準を作っています。
Q 反応性染料の濃色染めの湿摩擦堅牢度を3級以上にするにはどのようにすればよいですか?
A 染料と木綿が反応して木綿ファイバーがもろくなり、ファイバーが被摩擦布に付着するため、2~3級が限度と言われています。
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Q 藍染め布について、植物染料で染めたのか、合成インジゴで染めたのか区別はつきますか?
A 色々と研究はありますが、現状では決め手は有りません。たいへん難しい問題となっております。
Q デザインの依頼はできるのですか?
A 一口にデザインといっても、グラフィック、プロダクト、テキスタイルなどいろいろな分野があり、当センターで受けられないものはご要望に即したデザイナーを紹介することもできます。
Q デザインの料金はどのくらいですか?
A デザインの依頼は受託研究で受け付けています。デザインの内容によって料金は変わりますので、詳しくはご相談ください。