令和5年3月1日定例会議の会議録

1.開催日

令和5年3月1日（水曜日）

2.出席者     

（1）公安委員会 

• 桐澤委員長
• 工藤委員
• 加村委員          
• 平本委員
• 原委員

（2）警察本部

• 総務部長
• 警務部長
• 生活安全部長
• 地域部長
• 刑事部長
• 交通部長  
• 警備部長  
• 警察学校長
• 関東管区警察局埼玉県情報通信部長  
• 公安委員会室長
• 公安委員会補佐
• 総務課次席
• 留置管理課長
• 会計課次席
• 警務課長
• 訟務官
• 運転管理課長
• 危機管理課長

3.議事の概要

（1）決裁事項

ア 福島県公安委員会からの援助要求について

警備部長から、福島県公安委員会から埼玉県公安委員会に対してなされた警察官の援助要求について説明があり、審議の結果、これを決裁した。

イ 警察署協議会委員の解嘱及び委嘱について

総務課から、警察署協議会委員の解嘱及び委嘱について説明があり、決裁した。

ウ 公安委員会宛ての苦情について

総務課から、公安委員会宛ての苦情の処理及び受理について説明があり、決裁した。

エ 犯罪被害者等給付金の支給裁定について

警務課から、犯罪被害者等給付金の支給裁定について説明があり、決裁した。

オ 運転免許行政処分に対する審査請求について

監察官室から、運転免許行政処分に対する審査請求について説明があり、決裁した。

カ 運転免許行政処分者に対する意見の聴取結果等及び行政処分について

運転管理課から、運転免許行政処分者に対する意見の聴取結果等及び行政処分について説明があり、決裁した。

（2）報告事項

ア ベトナム人による口座詐欺事件の検挙について

刑事部長から、組織犯罪対策課及び所沢警察署は、令和5年2月21日、第三者に利用させる目的を秘して自己名義の普通預金口座を開設し、キャッシュカード1枚の交付を受けた被疑者を逮捕したこと等について報告があった。

イ 労働者派遣法及び入管法違反事件の検挙について

刑事部長から、国際捜査課及び本庄警察署は、厚生労働大臣から労働者派遣事業の許可を受けずに、令和2年4月1日から令和4年10月29日までの間、不法残留等の外国人を労働者として雇用の上、工場に派遣し、無許可で労働者派遣事業を行うとともに、報酬を受ける活動に従事させ、外国人に不法就労活動をさせた被疑者を令和5年2月22日に逮捕し、同月24日、法人とともにさいたま地方検察庁へ送致したことについて報告があった。

ウ 警衛・警護等の実施結果と予定について

警備部長から、警衛・警護等に関し、令和5年2月22日から同年3月1日までの間における実施結果及び令和5年3月1日から同月8日までの間における実施予定について報告があった。

エ 被留置者のシャワー使用等の施行実施結果及び文机の施行運用状況について

留置管理課から、被留置者のシャワー使用等の施行実施結果及び文机の施行運用状況について報告があった。

オ 被留置者の新型コロナウイルス感染について

留置管理課から、被留置者の新型コロナウイルス感染について報告があった。

カ 埼玉県監査委員による監査の結果（令和4年度第3回）について

会計課から、埼玉県監査委員による監査の結果（令和4年度第3回）について報告があった。

キ 警察職員等の新型コロナウイルスへの感染状況について

新型コロナウイルス感染症対策本部から、警察職員等の新型コロナウイルスへの感染状況について報告があった。

 

 

 

委員長から、「2月25日に開催された埼玉県警察音楽隊第48回定期演奏会を鑑賞させていただいた。音楽隊長の指揮のもと、隊員一人一人の息の合った演奏は素晴らしく、若い方から高齢の方まで、誰もが知っている選曲も良かったと思う。また、演奏の合間にあった防犯指導班ひまわりの防犯講話も、とても分かりやすかった。こういう地道な広報啓発活動が、県民の防犯意識を高め、警察活動への理解と協力を得ることに繋がり、まさに音楽隊は、県民と警察との懸け橋であることを実感した。」旨の発言があった。

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