令和4年9月7日定例会議の会議録

1.開催日

令和4年9月7日（水曜日）

2.出席者     

（1）公安委員会 

• 加村委員長
• 桐澤委員          
• 工藤委員
• 平本委員
• 原委員

（2）警察本部

• 警察本部長
• 総務部長
• 警務部長
• 地域部長
• 刑事部長  
• 交通部長
• 警備部長  
• 警察学校長
• 関東管区警察局埼玉県情報通信部長  
• 生活安全部参事官
• 総務課長
• 公安委員会室長
• 監察官室長
• 留置管理課長 
• 訟務官
• 捜査第四課長
• 交通規制課長
• 運転管理課長
• 危機管理課長     

3.議事の概要

（1）決裁事項

ア 東京都公安委員会からの援助要求について

警備部長から、東京都公安委員会から埼玉県公安委員会に対してなされた警察官の援助要求について説明があり、審議の結果、これを決裁した。

イ 公安委員会宛ての苦情について

総務課から、公安委員会宛ての苦情の処理及び受理について説明があり、決裁した。

ウ 放置違反金納付命令に対する審査請求について

監察官室から、放置違反金納付命令に対する審査請求について説明があり、決裁した。

エ 運転免許行政処分に対する審査請求について

監察官室から、運転免許行政処分に対する審査請求について説明があり、決裁した。

オ 稲川会の暴力団員に対する再発防止命令発出に係る意見聴取の実施及び再発防止命令の発出について

捜査第四課から、稲川会の暴力団員に対する再発防止命令発出に係る意見聴取の実施及び再発防止命令の発出について説明があり、決裁した。

カ 交通規制の実施について

交通規制課から、交通規制の実施について説明があり、決裁した。

キ 運転免許行政処分者に対する意見の聴取結果等及び行政処分について

運転管理課から、運転免許行政処分者に対する意見の聴取結果等及び行政処分について説明があり、決裁した。

（2）報告事項

ア 本庄第一中学校剣道部監督による暴行（体罰）事件の検挙について

生活安全部参事官から、少年捜査課及び本庄警察署は、令和4年8月25日に、令和3年12月28日午前9時ころから同月29日午後7時30分ころまでの間、学校法人塩原学園本庄第一中学校道場内において、被害者に対して、右手掌で顔面を叩く、竹刀で喉元及び右脇腹を複数回突く暴行を加えた同校教員の被疑者を逮捕したことについて報告があった。

イ 金属加工事業所における廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反被疑事件の検挙について

生活安全部参事官から、生活経済課及び川越警察署は、令和4年8月31日に、令和3年11月24日から同月26日までの間、2回にわたり、埼玉県川越市大字石田本郷1054番地株式会社小糸製作所敷地内に設置された排水口に、有害物質ジクロロメタンを含有する廃油約660リットルをみだりに投棄した被疑者を逮捕したことについて報告があった。

ウ 秋の痴漢犯罪防止キャンペーンの実施について

～高校や鉄道事業者等と連携した痴漢撲滅活動～

地域部長から、夏休みが終わり新学期が始まると、電車内や駅構内における痴漢犯罪の増加が予想されることから、「埼玉県鉄道痴漢犯罪防止連絡協議会」加入の高校や鉄道事業者等と連携し、痴漢犯罪撲滅に向けた社会機運の醸成を図るため、令和4年9月12日から同月21日までの間、秋の痴漢犯罪防止キャンペーンを実施することについて報告があった。

エ 交通事故発生状況（令和4年8月末・概数）について

交通部長から、令和4年8月末における交通事故発生状況及び過去5年間の9月の特徴について報告があった。

オ 警衛・警護等の実施結果と予定について

警備部長から、警衛・警護等に関し、令和4年8月24日から同年9月7日までの間における実施結果及び令和4年9月7日から同月14日までの間における実施予定について報告があった。

カ 警備の実施について

警備部長から、警備を実施することについて報告があった。

キ 監察の取扱い事案について

監察官室から、監察の取扱い事案について報告があった。

ク 被留置者の新型コロナウイルス感染について

留置管理課から、被留置者の新型コロナウイルス感染について報告があった。

ケ 警察職員等の新型コロナウイルスへの感染状況について

新型コロナウイルス感染症対策本部から、警察職員等の新型コロナウイルスへの感染状況について報告があった。

 

 

 

委員長から、「8月26日付をもって、原委員が就任し、公安委員会は新たな体制となったが、引き続き、よろしくお願いする。刑事部長が本日が最後の公安委員会となった。公安委員会に対しては、いつも丁寧な報告があり、公安委員会一同、御礼と感謝を申し上げる。今後も健康には十分留意し、これまで以上に活躍されることを祈念する。また、先日、県警では、秋季人事異動の内示があった。所属長以上の異動はないが、慌ただしい時期となるため、この時期に治安維持に間隙が生じないよう、一つ一つ確実な対応をお願いする。加えて、異動された職員が早く新しい職場に慣れるよう各幹部の支援もお願いする。」旨の発言があった。

ページの先頭へ戻る