埼玉県花と緑の振興センター > 埼玉県の輸出盆栽
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掲載日:2023年11月21日
盆栽は、日本文化として認知度を高め、‘Bonsaiˑという国際語に定着しています。欧州諸国をはじめとして諸外国にファンは多く、日本人顔負けのセンスと技術を持っている人も少なくありません。国内の消費は横ばいで、海外での人気を背景に盆栽の輸出は年々増加してきました。県内からは、欧州諸国をはじめ韓国、中国、トルコ等へ盆栽等を輸出し、輸出量は全国でも屈指です。盆栽のなかで、五葉松、イブキ等の人気が高く、「カエデ」、「ケヤキ」の盆栽も注目されています。
現在、県南の川口市、さいたま市、県北の深谷市、本庄市等に29名の生産者が輸出に取り組んでいます。輸出相手国の検疫条件をクリアするためには、健全で、高品質な盆栽生産に努め、年6回の栽培地検査(対欧州諸国・トルコ向け)を2年間継続して合格してはじめて輸出が可能となります。
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