授業エキスパートを目指す授業研究会

   管内小・中学校及び義務教育学校において、「はつらつ先生」等、授業実践が豊富な教員に授業公開を依頼し、管内の小・中学校及び義務教育学校の希望する教員が市町や校種の枠を超えて、自主的・ボトムアップ式に参加できるようにした授業研究会です。年度ごと、小・中学校教育課程のほぼ全教科の授業研究会を実施しています。

※参加する教科等の授業研究会のページへの入口は、このページの下にあります。

研究会の概要

1   目的

   学習指導要領のねらいを実現するため、基礎的・基本的な内容を確実に定着させ、思考力・判断力・表現力を育成する創意ある授業について、校種を越えて参観し、研究協議を深めることによって、管内の教師の指導力向上を図り、もって児童生徒の学力向上を図る。

2   実施・運営

   協議会を運営する委員等は、次のとおりとする。

（1）運営委員

   東部教育事務所主席指導主事を運営委員長とし、東部教育事務所指導主事を委員とする。

（2）実施教科等

   小・中学校及び義務教育学校等の全教科等（埼玉県教育委員会の当該年度実施事業に係る教科を除く）

（3）授業者

   東部教育事務所管内の小・中学校及び義務教育学校教諭、主幹教諭等

（4）指導助言・司会・記録

   東部教育事務所指導主事等

（5）参加者

   管内小・中学校及び義務教育学校からの参加希望者（参加希望が多い場合は抽選による）

• 原則として実施する会場校の受入可能人数とする。
• 小・中学校連携教育推進の機会として、他校種の教員の参加を可とする。
• 各市町教育委員会指導主事の参加を可とする。

3   日程

   おおむね10月から翌年2月までの調整可能な日

4   研究協議

研究課題等の設定

（1）研究課題

   基礎的・基本的な内容を確実に定着させ、思考力・判断力・表現力等を育成する授業の工夫改善

（2）研究の視点

   授業者と指導者とが研究課題を基に相談し、「私の授業の観てほしいポイント」として示す。

研究協議の進め方

   「ワークショップ型の研究協議」の形式をとる。

※この事業（研究会）は、東部教育事務所管内（15市町）の公立小・中学校及び義務教育学校の教職員を対象としたものです。参加については、各小・中学校及び義務教育学校での事前の申込み手続が必要です。

※参加者は、当該年度・希望教科等のページを閲覧し、公開している「学習指導案」及び「私の授業の見てほしいポイント」等に事前に目を通して、当日の研究会に参加してください。

授業エキスパートを目指す授業研究会（年度別の入口）

• 令和6年度授業エキスパートを目指す授業研究会
• 令和5年度授業エキスパートを目指す授業研究会
• 令和4年度授業エキスパートを目指す授業研究会
• 令和3年度授業エキスパートを目指す授業研究会
• 令和2年度授業エキスパートを目指す授業研究会（新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、開催を中止。）
• 令和元年度授業エキスパートを目指す授業研究会
• 平成30年度授業エキスパートを目指す授業研究会
• 平成29年度授業エキスパートを目指す授業研究会
• 平成28年度授業エキスパートを目指す授業研究会
• 平成27年度授業エキスパートを目指す授業研究会