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掲載日:2023年11月14日
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人数(うち県内在住人数) | 比率(県内在住者の比率) | |
---|---|---|
全体 | 2,231人(2,048人) | 100.0%(100.0%) |
年齢 | 人数(うち県内在住人数) | 比率(県内在住者における比率) |
---|---|---|
16~19歳 | 9人(6人) | 0.4%(0.3%) |
20~29歳 | 120人(109人) | 5.4%(5.3%) |
30~39歳 |
221人(193人) | 9.9%(9.4%) |
40~49歳 | 419人(384人) | 18.8%(18.8%) |
50~59歳 | 583人(536人) | 26.1%(26.2%) |
60~69歳 | 419人(382人) | 18.8%(18.7%) |
70歳以上 | 460人(438人) | 20.6%(21.4%) |
職業 | 人数(うち県内在住人数) | 比率(県内在住者における比率) |
---|---|---|
個人事業主・会社経営者(役員) | 223人(204人) | 10.0%(10.0%) |
家族従業(家業手伝い) | 11人(9人) | 0.5%(0.4%) |
勤め(全日) | 820人(738人) | 36.8%(36.0%) |
勤め(パートタイム・アルバイト) | 357人(341人) | 16.0%(16.7%) |
専業主婦・主夫 | 321人(291人) | 14.4%(14.2%) |
学生 | 45人(39人) | 2.0%(1.9%) |
その他、無職 | 454人(426人) | 20.3%(20.8%) |
性別 | 人数(うち県内在住人数) | 比率(県内在住者における比率) |
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男性 | 1,244人(1,139人) | 57.0%(56.8%) |
女性 | 917人(843人) | 42.0%(42.0%) |
回答なし | 23人(23人) | 1.1%(1.1%) |
県立さきたま資料館(現・さきたま史跡の博物館)が昭和44年(1969年)に開館して以降、現在8施設ある埼玉県教育委員会が所管する県立の博物館・美術館等では、展示や講座等を通じて県民の皆様に埼玉県の魅力ある歴史、美術、自然などに触れていただけるよう取り組んできました。
しかし、コロナ禍において休館を余儀なくされたことなどにより、ここ数年、県民の皆様に埼玉県立の博物館・美術館等をご利用いただく機会が大幅に減少しました。
こうした状況も踏まえ、今後、より多くの県民の皆様に利用していただくことを目指して、現在、県ではポストコロナに対応した、県立博物館・美術館等の在り方を検討しています。
この検討の参考とするため、埼玉県立の博物館・美術館等の利用状況や取組への要望等について県政サポーターの皆様にアンケートを実施しました。
アンケート結果は、県立博物館・美術館等の今後の取組を定めていく上で参考とさせていただきます。
担当課:教育局市町村支援部 文化資源課文化財活用・博物館担当 電話:048-830-6986 E-mail:a6910-07@pref.saitama.lg.jp
県立博物館・美術館等に対する知名度を尋ねたところ、最も多かったのが「近代美術館」(47.7%)で、次いで「川の博物館」(47.3%)、「歴史と民俗の博物館」(45.4%)が上位となり、以下、「さきたま史跡の博物館」(40.1%)、「自然の博物館」(30.6%)、「文書館」(20.8%)、「さいたま文学館」(17.3%)、「嵐山史跡の博物館」(16.0%)となった。
コロナ禍以前の5年間での埼玉県立の博物館・美術館等利用の有無を尋ねたところ、「利用したことがない」が61.6%となり、「利用したことがある」との回答は38.4%となった。
コロナ禍以前の5年間において来館先となった県立の博物館・美術館等について尋ねたところ、最も多かったのが「近代美術館」(43.5%)で、次いで「歴史と民俗の博物館」(36.6%)、「川の博物館」(33.7%)、「さきたま史跡の博物館」(29.2%)、「自然の博物館」(24.7%)、「嵐山史跡の博物館」(13.5%)、「さいたま文学館」(11.4%)、「文書館」(6.9%)となった。
コロナ禍以前の5年間における県立の博物館・美術館等への来館頻度について尋ねたところ、最も多かったのが「数年に1回程度」(26.2%)で、次いで「年に1回程度」(25.4%)、「年に数回」(23.5%)、「5年間で1回程度」(21.0%)、「月に1回程度」(2.7%)、「月に数回」(1.0%)、「毎週」(0.1%)、「ほとんど毎日」(0.1%)となった。
県立の博物館・美術館等を利用した目的について尋ねたところ、最も多かったのが「企画展示・特別展示を観るため」(63.7%)で、次いで「観光のため」(33.7%)、「自分の学習や研究のため」(21.2%)、「体験型のイベント(子供体験教室、ガイドツアーなど)に参加するため」(11.2%)、「座学の講習会・講演会等に参加するため」(10.9%)、「ミュージアムショップの利用のため」(5.0%)、「仕事に必要な調査・研究のため」(3.3%)、「学校の校外学習のため」(3.2%)となった。
県立の博物館・美術館等への来訪にあたり、誰と利用するか尋ねたところ、最も多かったのが「一人」で行く(39.3%)で、次いで「家族・親戚(18歳以下の子を含む)」(31.5%)、「恋人・夫婦」(20.6%)、「友人・職場の同僚・仕事関係者」(15.6%)、「家族・親戚(18歳以下の子を含まない)」(15.6%)、「学校の先生や生徒(学校の校外学習による)」(2.4%)となった。
県立の博物館・美術館等を利用しなかった理由を尋ねたところ、最も多かったのが「存在を知らなかったから」(29.7%)で、次いで「見たい展示や参加したいイベントがないから」(26.6%)、「仕事や家事などで忙しくて行く時間がないから」(25.4%)、「交通の便が悪いから」(22.0%)、「博物館・美術館の展示やイベント等情報が手に入らないから」(18.8%)、「博物館・美術館に興味がないから」(15.6%)、「博物館・美術館の楽しみ方がわからないから」(11.6%)、「いつも似たような特別展示やイベントなどで新鮮さがないから」(5.1%)、「小さな子供が楽しめる環境でないから」(5.0%)、「開館日や開館時間が利用しにくいから」(4.3%)、「バリアフリーに対応していないから」(0.7%)となった。
県立の博物館・美術館等からの情報を得るにあたって最も利用されているのは、「県広報紙「彩の国だより」」(53.1%)で、次いで「ポスター・チラシ」(22.5%)、「県立博物館・美術館・県のホームページ」(21.7%)、「新聞・雑誌」(12.5%)、「県立博物館・美術館・県の公式SNS(twitter、instagram、Facebook)」(10.7%)、「学校での案内や配布物」(7.9%)、「県の広報番組(テレビ・ラジオ)」(7.5%)、「他の博物館・美術館のホームページやSNS等」(7.1%)、「他の博物館・美術館の広報紙(ポスター・チラシ)」(6.7%)となった。
今後、埼玉県立の博物館・美術館等で充実させてほしい取組で、最も多かったのが「企画展示・特別展示の充実」(53.9%)で、次いで「体験型のイベント(子供体験教室、ガイドツアーなど)の充実」(29.8%)、「施設設備の充実(ショップ・レストラン含む) 」(27.4%)が続き、「座学の講習会・講演会の充実」(18.5%)、「SNS(twitter、Instagram、Facebook、youtubeなど)を活用した情報発信の充実 」(17.8%)、「小さな子供も楽しめるコンテンツ」(14.5%)、「ホームページの充実」(13.4%)、「ARやVR等のデジタル技術を取り入れたコンテンツの充実 」(10.9%)、「鑑賞授業やワークショップなど学校と連携した取組 」(8.8%)、「バリアフリー・アクセシビリティ(利用のしやすさ)の向上 」(7.2%)となった。
※上記を含め、計479件の貴重な御意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。