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獣医師

獣医師の顔写真

保健医療部 埼玉県動物指導センター
指導課 技師

経歴

  • 平成31年 4月採用 保健医療部 食肉衛生検査センター 食肉検査担当
  • 令和 4年 4月 現課所

現在の仕事の具体的な内容とやりがいを教えてください。

主に収容動物の譲渡や適正飼養についての指導、動物愛護の普及啓発に関する業務を担当しています。令和12年度までに犬猫の殺処分数0という目標に向けて、一般の方や県の登録愛護団体への譲渡を行っています。また、小さいお子さんから大人まで年齢に合わせて、動物とのふれあいや動物愛護についての講義や県民の日の施設公開等を行っています。
現在当センターに収容になる犬は、保健所収容後に飼い主の現れなかった比較的年齢の高い中型雑種犬が中心です。譲渡に苦慮することもありますが、最終的には良いご縁に恵まれることも多く、譲渡が決まったときや、譲渡後家庭に馴染んだ姿の写真を見せてもらったときにとてもやりがいを感じます。

職場の雰囲気を教えてください。

動物指導センターはほとんどの職員が獣医師で、ベテランの方も多く、分からないことは周囲に気軽に質問・相談できる環境です。譲渡会や施設公開など、センター全体で協力して行う事業も多く、多くの方に来場いただけた時など、チームとしての達成感も大きいです。
少なからず常に犬や猫がいるので、飼育で犬の散歩やしつけをしたり、休憩時間に子猫とおもちゃで遊んで人慣れさせたり、日々動物に心が癒される職場です。

埼玉県職員を志望した理由や、埼玉県職員になってよかったと思うことを教えてください。

出身である埼玉県で就職したいと進路を考えるなかで、仕事とプライベートな時間との両立ができるのが公務員獣医師だと思い志望しました。大学時代の先輩も公務員になった方が多く、話を聞ける機会も多かったので就職してからのイメージも湧きやすかったことも決め手です。
埼玉県職員になって良かったと思うことは、さまざまな職場を経験できたことです。保健医療部の公務員獣医師といえば保健所のイメージが強かったのですが、と畜場や動物指導センターに配属となり、と畜検査や不妊手術等、できることが増えていくにつれ自らの成長を感じることができました。また、前の職場での知識や人脈が現職場で活きることも多く、とても重宝しています。

1日のスケジュール

  • 8時15分 出勤
  • 8時30分 所内ミーティング、メールチェック
  • 8時45分 犬猫等の飼育
  • 10時00分 ワクチン接種、マイクロチップの挿入
  • 11時00分 インスタグラム更新
  • 12時00分 昼食、収容猫に馴化のためのおやつ
  • 13時00分 午後の飼育
  • 14時00分 猫相談現地訪問
  • 16時30分 猫相談に関する対応報告書作成
  • 17時15分 退庁

獣医師の顔写真

農林部 川越家畜保健衛生所
家畜防疫担当 技師

経歴

  • 令和3年4月採用 農林部 畜産安全課 家畜衛生担当
  • 令和6年4月 現課(所)

現在の仕事の具体的な内容とやりがいを教えてください。

家畜防疫担当は、主に家畜の病気の発生予防やまん延防止のための業務を行っています。私は鶏の担当で、病気がまん延していないか検査するために採血をしたり、農場内の消毒や鶏の衛生管理などについて指導をしたりしています。牛の採血や豚のワクチン接種に行くこともあり、家畜保健衛生所の獣医師に必要な技術や知識を習得するために日々取り組んでいます。
自分の仕事が安心・安全な畜産物の供給や畜産農家の経営安定につながるところにやりがいを感じていて、スーパーや直売所に県産畜産物が並んでいるのを見つけたとき、とても嬉しく思います。

職場の雰囲気や、ワークライフバランスについて教えてください。

家畜保健衛生所の職員はほとんどが獣医師で、若手からベテランまで幅広く在籍しています。業務で悩むことがあれば、若手職員同士で意見を出し合ったり、経験豊富な先輩職員に相談したりと、風通しが良く、全員で協力しながら仕事に取り組むことができる職場です。
また、研修受講のためにテレワークをしたり、時短勤務を活用して育児と仕事を両立されている先輩方がいたり、働き方を柔軟に選択できるような環境だと感じています。
休暇も取得しやすく、5日間付与される夏休を連続して取得して旅行に行ったり、30分単位で取得できる年次休暇を活用し、友人との食事や好きなアーティストのライブに行ったりして気分をリフレッシュしています。
毎週水曜日はノー残業デーになっていて、帰宅してからもゆっくり過ごせるので、趣味の編み物やゲームを楽しんでいます。

今までの仕事で印象に残っていることや、嬉しかったことについて教えてください。

令和3~7年度に発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫対応です。病気の発生・まん延は農家経営や鶏卵供給に大きな影響を与えるため、迅速な対応が求められます。令和3年度は入庁したばかりで右も左もわからない状況でしたが、緊張感が漂っていたことを覚えています。
県庁では発生農場付近の農場数などの情報のとりまとめを、現職場では畜産関係車両の消毒ポイント設置場所の選定などを行いました。
焦ってしまう状況こそ平常心でいることが迅速に正確な情報を提供するために重要だと体感し、仕事に向き合う姿勢として心がけるようになりました。

1日のスケジュール

  • 8時15分 出勤 1日のスケジュール確認
  • 8時30分 メールチェック
  • 9時00分 採血のため養鶏場へ出張
  • 12時00分 昼食 出張先近くの食堂へ
  • 13時00分 帰所 採材道具・車両の消毒
  • 14時00分 血液の処理・検査、検査結果のとりまとめ
  • 16時00分 指導内容等のメモ作成
  • 17時15分 退庁

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