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掲載日:2024年7月12日
Q 森伊久磨 議員(自民)
県道蓮田杉戸線は、JR蓮田駅のアクセス道路として地域住民の生活を支えるとともに、地域の発展を担う重要な道路でございます。通勤や通学のため駅に向かう歩行者、自転車も多い状況ですが、この県道は道幅が狭く、通行者は危険な状況にさらされております。このため、県道のバイパスとして都市計画道路蓮田駅東口黒浜線を県と蓮田市で役割分担をしながら整備を進めていただいており、これまでに蓮田駅東口から県道蓮田白岡久喜線までが完成し、現在はその先の整備を進めていただいているところです。
地元住民は交通安全の確保、利便性の向上など、このバイパス整備に大きな期待を寄せており、早期のバイパス全線開通を望んでおります。そこで、県道蓮田杉戸線黒浜バイパスの進捗状況と今後の見直しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
このバイパスは、県道蓮田白岡久喜線から県道蓮田杉戸線までの580メートル区間で整備を進めています。
現在の進捗状況は、用地買収率が96パーセント、工事進捗率は38パーセントでございます。
令和5年度から、事業区間東側の180メートル区間において、工事に着手しております。
令和6年度は、この施工箇所の西側に接続する220メートル区間において、工事を推進するとともに、残る用地の取得に努めてまいります。
引き続き、地元の皆様の御理解、御協力をいただきながら、早期の供用開始に向け、事業を推進してまいります。
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