トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和4年6月定例会 > 令和4年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 6月27日(月曜日) > 岡村ゆり子(県民) > 令和4年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(岡村ゆり子議員)
ここから本文です。
ページ番号:218795
掲載日:2022年7月12日
Q 岡村ゆり子 議員(県民)
先ほどの御答弁から、規模の縮小や見直しについての考えは分かりました。その方向に基づいて、大規模修繕や解体工事、閉鎖、改築などを進めていくことと思います。
今年度は大規模改修、独身寮1棟をはじめ、中規模改修、独身寮2棟、待機宿舎1棟など予算額は33億340万2,000円となっております。現在ある153棟のうち最も古いものは、昭和37年に建設された築59年を迎える待機宿舎と聞き及んでおります。築年数のみを考えると、早急に解体や改築が望まれますが、今年度の解体は0棟となっており、この待機宿舎の整備予定がありません。いや、もしかしたらあるのかもしれませんが、整備計画が公表されていないため、どのような状況かさえも知ることができません。
平成29年に整備計画を策定したとのことですが、どのような基準や議論で整備計画が策定され、進捗状況はどのようになっているのか、警察本部長、御答弁を求めます。
A 原和也 警察本部長
平成27年に埼玉県で策定された県有資産総合管理方針に基づき、平成29年に埼玉県警察施設マネジメント方針を策定いたしました。
この方針においては、県下全域における有事即応体制を維持するため、警察署単位での警察公舎の必要数を踏まえつつ、そのスリム化を図ることとしております。
具体的には、この方針を踏まえて平成29年に策定した整備計画に基づき、警察公舎の統廃合を進めた結果、168棟あった公舎のうち、現在までに15棟を廃止解体し、1棟を縮小して改築をしております。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください