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ページ番号:201936
掲載日:2024年12月2日
木下高志議長
岡地 優副議長
政治家になる前は、自分の暮らす地域を活性化させたいという思いから、長い間真剣にまちづくりボランティアに取り組んでいました。
まちづくりボランティアに取り組んでいると、政治家の方々がさまざまなところに関わってきます。そうした政治家の方々に、時には協力していただいたり、時には励ましていただいたりしていくうちに、いつの間にか自らも政治家になって、もっと大きな視点でまちづくりに携わりたいと思うようになっていました。
議員になる前は消防士をしておりました。市民の安全に関わる仕事にやりがいを感じていたため、もし議員の道を選ばなければ定年まで勤め上げていたと思います。
しかし、桶川市議会議員として日々奮闘していた父の姿に影響を受け、だんだんと自分自身ももっと幅広く地域の役に立ちたいという気持ちが沸き上がりました。そのことがきっかけで、政治の世界に飛び込む決意をしました。
「一人で見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる。」というジョン・レノンの言葉です。この言葉を座右の銘にしているのは、前向きで素敵な言葉であるだけでなく、自分への戒めの意味も込めています。
議員として活動していく中で、独り善がりの政策ではなく、みんなが賛同できるような政策を作っていかなければならないと、この言葉を胸に刻んでいます。
ポストコロナの社会構築に向けた超スマート社会「Society5.0の早期実現」や「災害に強い県土づくり」をみんなで見る夢として、現実にしたいと思っています。
「継続は力なり」という言葉です。一つのことに粘り強くコツコツ何度も取り組むことは自分の性格にも合っていると思っており、以前からこの言葉を信条にしています。
高校時代に陸上競技で長距離をやっていたことが影響しているのだと思います。毎日少しずつでも時間を割いて練習を継続した結果、駅伝では県予選4位に入って関東大会まで進みました。その経験で、長く続けていくことの大切さを実感できたのだと思います。
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