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掲載日:2021年3月25日
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県営浄水場としては初めて、消毒剤に次亜塩素酸ナトリウムを採用しました。
次亜塩素酸ナトリウムは、従来使用してきた液体塩素に比較して、安全で取扱いが容易な消毒剤です。
また、クリプトスポリジウム等原虫対策として、後PAC注入設備、ろ過池の捨水機能、高感度濁度計を用いた
適切な濁度管理を通して安全な水を供給しています。
埼玉県営水道として初めて民間に運転管理等を委託し、効率的な管理運営に努めています。
県西部地域(特に荒川右岸地域)への送水は、行田浄水場、吉見浄水場及び大久保浄水場から行っています。
水質事故や大震災等の災害時には、荒川右岸側に建設された吉見浄水場が、県西部地域の給水地点として重要な
役割を果たします。
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