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掲載日:2021年12月23日
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近年、日本各地では令和元年の台風19号などにみられるような浸水害被害が増加しています。
そこで埼玉県では処理場の浸水被害を想定して、支援協定の締結先である下水道公社、包括事業者とともに、水循環センター(下水処理場)での応急対応訓練を実施し、更なる災害時対応能力の向上を図りました。
日時:令和2年8月4日(火曜日)午前8時30分から正午まで
場所:新河岸川上流水循環センター(川越市大仙波1287)
参加機関:埼玉県下水道局、(下水道事業課、荒川右岸下水道事務所、荒川左岸南部下水道事務所、荒川左岸北部下水道事務所)、(公財)埼玉県下水道公社、包括的民間委託事業者
前夜から降り続く大雨により、新河岸川で溢水が発生するおそれが高まってきた。ひとたび溢水が発生すれば、場内への浸水により水循環センターの機能が著しく損なわれることから、災害時の支援協定に基づき、県内の他の水循環センターから資機材の搬送と応援人員の派遣を行い、応急対策活動を実施する
左:現地対策本部(総括) 右:現地対策拠点(応援人員・資機材受入本部)
左:土のう積み訓練 右:土のう設置後の様子
左:仮設照明の設置訓練 右:排水ポンプ設置訓練
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