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掲載日:2022年3月28日

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用地補償の流れ

地元説明会

事業を円滑に進めるため説明会などを開催し、地域の皆さまに計画の概要や施工計画などの説明を行います。

 

用地測量

関係する土地所有者の皆さまに立ち会いをお願いし、境界の確認を行います。その後、事業の範囲を杭等で示して測量を行います。

 

土地・建物等の調査、補償額の算定

お譲りいただく土地の価格算定のため、土地の評価を行います。

事業用地内に建物や工作物(ブロック塀など)、立ち木がある場合、補償額の算定資料とするための物件調査を行います。

適正で公平な補償を行うため、「補償基準」により補償金を算定します。

 

用地交渉(補償説明)

補償の内容について個別に説明します。あわせて、税金関係や行政手続などを必要に応じて個別に説明します。

 

契約

補償の内容、補償金額、建物等の移転、土地の引渡時期等について御了解いただきますと、契約書により契約を締結させていただきます。

 

支払い(前金)

契約が締結され、必要書類の提出など一定の要件を満たした場合、前金として契約金額の70%以内をお支払いすることができる場合がございます。

 

建物等の移転、土地の引渡し等

引渡期限までに建物、工作物、立木などを事業用地から移転していただき、土地の引渡しをします。また、事業用地に係る土地の所有権以外の権利をすべて抹消し、所有権移転登記を行います。

 

支払い(後金又は一括)

物件の移転や土地の所有権移転登記が完了し、土地の引渡しが完了した後に、お譲りいただく土地の代金や建物等の補償金をお支払いします(前金払いを受けられた方はその残金)。

 

取得用地の管理

土地の引渡しを受けた後、工事までの間、適切な土地の管理を行うために、杭や柵の設置など必要な措置を講じることもございます。

お問い合わせ

県土整備部 行田県土整備事務所 用地担当

郵便番号361-0023 埼玉県行田市長野943 埼玉県行田県土整備事務所

ファックス:048-554-5216

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