機械科訓練生が製作した教室名表示プレートを埼玉県立特別支援学校塙保己一学園(県立盲学校)に贈呈しました！

【校長から】
 

平成29年11月24日、機械科訓練生が製作した教室名表示プレートの贈呈式が埼玉県立特別支援学校塙保己一学園(県立盲学校)で行われました。

塙保己一学園では教室番号を表す数字をかたどった樹脂を貼り付けた教室名プレートを設置してありますが、生徒が教室を確認するために頻繁に手で触るためはがれ落ちてしまうことがありました。

そのため、機械科訓練生が削り出しによって樹脂プレート本体から数字が浮き出るように製作したものです。

24日の贈呈式では塙保己一学園の生徒会長の本木さん、副会長の荒川さんから「わかりやすい、うれしい。」と言っていただき、ホッとしました。同時に、機械科訓練生代表の倉田君の「ふだん練習で加工しているが、それが誰かの役に立つというのは初めて。喜んでもらえてうれしい。」とのコメントを聞き、よかったな、これからも訓練頑張ってほしいな、と思いました。

機械科訓練生の皆さん、お疲れさま、そしてありがとう！

 

現行プレート	新プレート

 

贈呈式の様子