トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 福祉部 > 福祉部の地域機関 > 発達障害総合支援センター > 動画で学ぶ発達障害 > 県民向け動画配信「発達障害と思われる、あるいはそう診断された子どもとその家族の思いと関わりについて」
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田中 康雄 氏
ミネルバ病院 副院長
精神科医・臨床心理士
1983年に精神科医となり、大学と地域の精神科勤務を経て、国立精神・神経センター精神保健研究所、北海道大学大学院教育学研究院で研究員、教員として従事。その後、2012年よりこころとそだちのクリニックむすびめの院長として診療に従事。2025年1月からは、ミネルバ病院副院長として外来/入院精神科診療を行っている。
「発達障害」が広く知られるようになり、その傾向があるだろう、あるいはそう診断された子どもたちは、より良く生活できている
でしょうか。そしてその家族は、わが子に安心して向き合えているでしょうか。
日々、診察室で関わり続けるなか、僕は、いまだに、あるいはより一層かれらの生きづらさを痛感することがあります。そしてその
家族もまた、今とこれからに漠然とした、しかし決して小さくない不安を抱え続けています。
僕が診察室で捉えることが出来たかれらの思いの一部から、どのような関わりができるだろうか、そして今とこれからに向けて、少なくとも僕はなにができるだろうか、そんな僕の思いを伝えたいと思います。
※明治安田こころの健康財団は、発達に心配のある子どもとその家族への相談、支援者向けの研修講座の開催及び研究助成等を実施しています。
明治安田生命保険相互会社
以下のURLもしくは二次元コードから動画を視聴することができます。
https://youtu.be/ZnBDPtHeJUA
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