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掲載日:2023年1月20日
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平地では暖かな日であっても、山地では標高や日当たりによって路面が凍結している箇所があります。
また、落ち葉等に隠れて凍結した路面が見えない場合もあります。
秩父地域は急峻な地形のため、わずかな幅であっても一瞬で足を取られ、100メートル以上も滑落する場合もあります。
平成29年1月1日には、雁坂小屋付近(突出峠方向)で路面凍結による滑落死亡事故が発生しました。
また、両神山の弘法の井戸付近でも登山道が凍結し、緩傾斜な登山道であっても転倒、負傷する事故がありました。
登山をされる際は、足元に十分注意して通行してください。
特に凍結した箇所ではきちんとメンテナンスされた十分な装備(アイゼン等)を携行するとともに、技量に不安のある場合は通行をご遠慮ください。
雁坂付近の滑落事故現場
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