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掲載日:2023年12月5日
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所沢県税事務所は埼玉県の南西部、所沢市と狭山市の2市を所管区域としています。県内で第14番目の県税事務所として、昭和54年6月に設置されました。
管内の面積は121.10平方キロメートルで、県土面積の3.2%を占めています。人口は令和5年4月現在で489,832人と県全体の6.7%を占めています。
武蔵野の面影を残す豊かな緑地に恵まれる一方、鉄道・道路の交通の便がよく、住宅地や企業の立地に恵まれた地域です。
鉄道は西武新宿線・西武池袋線などが走り、新宿・池袋までおよそ30分から40分と都心への交通アクセスがよいのが特徴です。
道路網は国道16号や463号(浦和所沢バイパス)などが走るほか、関越自動車道の所沢インターチェンジ、圏央道の狭山日高インターチェンジがあり、高速道路網も発達しています。
管内には、およそ9,900の法人があり、狭山工業団地や川越・狭山工業団地を中心に製造業が集まっています。
また、東京のベッドタウンとして住宅、マンションなどが多く建設され、ショッピングセンターなどの大規模店舗の進出も見られます。
その一方、起伏に富んだ周辺の農地は、首都圏への生鮮野菜の供給基地として重要な役割を担っており、狭山茶やほうれん草に代表される葉菜類の有数の産地です。
川越市、所沢市、狭山市、ふじみ野市、三芳町の5市町にまたがる三富地域では、300年以上前から農地と平地林を一帯に活用した循環型農業が営まれています。
所沢市、狭山市は入間市とともに狭山茶の主産地です。
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