狭山市入曽第2区自治会の活動紹介

狭山市入曽第2区自治会の夜間パトロール活動紹介

狭山市入曽第2区自治会の夜間パトロール活動を取材させていただきました。
狭山市入曽第2区自治会は、防犯パトロール活動を通じて防犯のまちづくりに貢献したとして、平成26年5月30日に埼玉県防犯のまちづくり推進会議会長である埼玉県知事から感謝状が贈呈された団体です。
毎月月初めと月終わりの2回、夜間パトロールを行っています。
活動される方はその時々で変わりますが、今回は10名の方とパトロールをさせていただきました。

 

  

午後7時30分から8時30分までの1時間、地区内をパトロールします。

  

道路や住宅街だけでなく、神社の中も見回りを行います。

  

防犯灯が切れていないか確認しながら、住宅街や細い路地も見回りを行います。

  

不審な人はいないか、ゴミや不審物がないか気を付けながらパトロールを進めていきます。

  

地区内にある公園の中もパトロールします。
予定のルートをパトロールして、本日は終了となります。

宮野自治会長ほか、入曽第2区自治会の皆様にお話を伺いました。

〇活動のきっかけを教えてください。

昔は自治会で「火の用心」の夜回りをしていました。
一度やらなくなった時期があったのですが、地域の安全を守るために再開し、最近は防犯の見回りを中心に、「火の用心」の呼びかけと合わせて、夜間の防犯パトロールを行うようになりました。
今後は、子どもの見守り活動も行いたいと考えています。

〇パトロールの際に注意しているところはなんですか。

公園や神社、空き家などに、不審な人や物がないか注意しています。特に夏場は、中高生の夜遊びに気を配っています。
また、パトロール中は拍子木を打ち鳴らし、見せる防犯を心がけています。

〇やっていてよかったと思うことはなんですか。

自治会の皆さんと一緒に協力して活動することで、連帯感が生まれることが良いところだと思います。
また、最近引っ越してこられた方が防犯活動に参加してくれたので、とてもうれしく思います。

〇苦労されていることはありますか。

活動時間帯が夜間なので、冬場は寒さが厳しく、パトロール活動に参加してくれる方を集めるのに苦労しています。

～お疲れ様でした～

入曽第2区自治会の皆様、パトロールに参加させていただきありがとうございました。
寒くなってまいりましたが、どうぞお体に気をつけて、無理のない活動をお願いいたします。