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掲載日:2024年12月13日
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当センター管内市町では、令和4年から引き続き5年も自転車盗難被害が増加しています。
令和4年 1月~9月 |
令和5年 1月~9月 |
比較 |
|
---|---|---|---|
鴻巣市 | 55 | 107 | 52 |
上尾市 | 203 | 260 | 57 |
桶川市 | 40 | 70 | 30 |
北本市 | 37 | 60 | 23 |
伊奈町 | 49 | 71 | 22 |
埼玉県 | 384 | 568 | 184 |
※令和5年の数値は、暫定値です。
※赤字は、前年同月と比べて増加を示しています。
そこで、令和5年11月28日(火曜日)午後2時からJR北本駅西口において、北本市、鴻巣警察署に御協力いただき、「自転車盗防止キャンペーン」を実施しました。キャンペーンでは、JR北本駅を利用する皆さんに自転車盗防止のためのワイヤーロックやチラシなどの啓発品を配布し、被害に遭わないよう呼びかけを行いました。
自転車を守るための防犯対策三か条
〇自転車から離れるときは必ずカギをかける
〇ワイヤーロックで二重に施錠する
〇路上に放置しない
10月27日(金曜日)JR桶川駅において、県議会防犯のまちづくり推進議員連盟、上尾警察署と共催し、桶川市及び桶川市の地域防犯ボランティアの皆さんにも御協力いただき「県央地域防犯のまちづくり街頭キャンペーン」を実施しました。
このキャンペーンは、県が、防犯のまちづくり推進条例で定めた「減らそう犯罪の日(10月11日)」の啓発事業の一環として行いました。
キャンペーンでは、JR桶川駅を利用する皆さんに防犯のまちづくりハンドブック、自転車盗防止のためのワイヤーロックや特殊詐欺被害防止のためのチラシ、メモ帳などの啓発品を配布し、防犯意識の高揚を呼びかけました。
令和4年の埼玉県内の特殊詐欺の被害者は、65歳以上のかたが約95%、女性が約80%を占めていることから、9月18日の「敬老の日」に合わせて、特殊詐欺撲滅キャンペーンを9月13日(水曜日)ウニクス伊奈(伊奈町学園地区)において実施しました。
伊奈町職員、上尾警察署署員とともに、チラシや防犯の啓発品を配布し、特殊詐欺の被害にあわないよう呼びかけを行いました。
令和5年の前期は、前年同期に比べ、認知件数、被害金額ともに増加しています。
「自分は騙されるはずはない」、「うちの親は大丈夫だ」などといった先入観を捨てて、家族や身近な人と気軽に相談できる環境づくりを心がけましょう。
犯人の話術は大変巧妙であり、電話に出ると誰もがだまされる可能性があります。被害に遭わないためには、「犯人からの電話に出ない」ことです。在宅中でも留守番電話をセットする、防犯機能付電話を使用するなどの対策を取りましょう。万が一、「電話に出てしまった場合」に備え、家族で合言葉を決めておくことも有効な方法です。
※令和4年の被害者の状況
最近、公共機関の職員などを名乗って信用させ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費や税金の還付金が受け取れるなどと言ってATMを操作させて犯人の口座に送金させる手口が多く発生しています。
被害者の約8割が65歳以上の女性であることから、母の日(5月14日)にあわせて、特殊詐欺撲滅キャンペーンを5月9日(火曜日 14時から15時まで)、JR鴻巣駅において実施しました。
鴻巣市職員、鴻巣警察署署員とともに、チラシ及び啓発品を配布し、特殊詐欺の被害にあわないよう呼びかけを行いました。
特殊詐欺の多くが、電話器(携帯電話)を用いて行われています。被害を防ぐためには、「犯人からの電話に出ない」ことが最も有効です。
日頃から家族で話し合い、在宅時でも留守番電話を設定する、ナンバーディスプレイを活用するなどの対策を取り入れて、特殊詐欺を撲滅しましょう。
発生件数 | 被害額 |
対前年度比 (発生件数) |
対前年度比 (被害額) |
|
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鴻巣市 | 11件 | 1,721万円 | -6件 | -866万円 |
上尾市 | 45件 | 7,239万円 | +7件 | +1,318万円 |
桶川市 | 19件 | 3,273万円 | -1件 | -1,882万円 |
北本市 | 15件 | 3,551万円 | -3件 | -1,302万円 |
伊奈町 | 5件 | 222万円 | +3件 | +32万円 |
埼玉県 | 1,387件 | 28億1,103万円 | +305件 | +4億8013万円 |
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