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掲載日:2023年12月6日
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平成24年10月13日(土曜日)に連絡会のメンバーを中心に開催しました。
カヤック体験は旭橋(川越市下新河岸地先)から養老橋(ふじみ野市福岡3丁目地先)まで、約2.2kmの区間で行いました。
水面から見ると、川の流れに揺れる水草や河畔林などの緑が多く、川が「水と緑の景観軸」となっているのを実感しました。また河川敷でウォーキングをしている人も多く、人々の憩いの場となっていることを改めて感じました。
カヤックで養老橋に到着後、ふじみ野市立福岡河岸記念館の坪田館長に案内していただき、地域の史跡などを巡る「歴史散歩」を行いました。
福岡河岸の舟問屋の土蔵や、古墳時代初期の「権現山古墳群」(埼玉県指定史跡)などを見学しながら、このあたりは武蔵野台地の東端で湧水が多いこと、新河岸川はこの湧水が集まった流れであることなどを伺いました。
出発地点(旭橋)付近
川面で水草が揺れる
前に河畔林が見える
到着地点(養老橋)
吉野屋の土蔵
福田屋の3階建離れが見える
河川敷内の遊歩道
権現山古墳群奥のマウンドは「盟主の墓」
福岡河岸記念館前の通り
福岡河岸記念館(福田屋)入口
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