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掲載日：2024年1月22日
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昨今の維持管理に関する課題として、橋梁の老朽化が挙げられます。これは高度成長期以降に整備された施設の割合が今後加速度的に高くなるためです。一方で、膨大な数の施設を管理している地方自治体では、維持管理業務を担当する技術者の不足が大きな問題となっています。維持管理に関する知識と技術が十分でないために、損傷・対策に対する適切な判断が行えず、効率的な維持管理による取り組みが困難となってきています。
埼玉県では、道路管理者として、道路橋の適切な維持管理や補修・補強事業を実施するために参考となる「橋りょう補修の手引き（案）」を策定しました。これは主に県職員向けに作成したものではありますが、道路橋の維持管理に携わる方々の業務の一助となりますよう、参考として公開するものです。
○橋りょう補修の手引き ※掲載許可の関係でHP公表版については内容を一部省略しております。
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