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掲載日:2015年3月17日
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玉淀ダム
たまよどだむ
場所:埼玉県大里郡寄居町末野地内 ほか
駐車場、トイレ:あり
※放流等ダムの運用管理につきましては、ダム管理者(東京発電株式会社)にお問い合わせください。
【水力発電と農業用の取水ダム】
玉淀ダムは、寄居町の荒川にあるゲート式ダムである。
昭和39年に埼玉県が建設。平成19年度までは埼玉県企業局が発電事業を行っていたが、現在は東京発電(株)が事業を引き継ぎ、管理を行っている。(発電所は写真向かって右側のダムサイトにある)
一方で、深谷市櫛引地区の農業用水を取水し、地域の発展を支えている。
通常時はゲートを下ろし、発電用水と農業用水を取水しているが、洪水調節機能はなく、洪水時にはゲートを開放しそのまま流下させる。
玉淀ダムから見た皆野寄居バイパス 末野大橋
その向こうは国道140号 折原橋
折原橋から見た洪水時の玉淀ダム(H19)
ゲート全開(フリーフロー)状態
年に1~2回、台風など洪水時にしか見られない
玉淀ダム管理所脇にある慰霊碑
県営電気事業で殉職した方を慰霊している
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