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掲載日:2015年1月22日
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発電所橋 はつでんしょはし
路線名:一般県道吉田太田部譲原線
場所:埼玉県児玉郡神川町矢納地内ほか
単純H鋼桁橋
橋長:8.65m、幅員:6.1m
駐車場、トイレ:なし
【橋の下に近代土木遺産が】
発電所橋は、神川町にある一般県道吉田太田部譲原線の橋である。橋の下には、土木学会が指定した近代土木遺産「矢納発電所」がある。
登仙橋から埼玉県側に入ったすぐの場所(子供が立っている所)に、発電所橋は架かっている。
発電所橋から谷側(鳥羽川)を眺めると、橋の下に古い建物が建っている。
この建物は「矢納発電所跡」。案内看板によると、武蔵水電株式会社が大正3年に建設した、埼玉県内初の水力発電所。土木学会の「近代土木遺産」の指定を受けている。
矢納発電所跡の建物。(ここに至る歩道は整備されていない)
反対側から見た矢納発電所の建物。(ここに至る歩道は整備されていない)
鳥羽川から見た矢納発電所の建物。
【ご注意】矢納発電所跡は私有物権であること、危険な箇所があることなどから、立入禁止となっています。建物内には絶対に立ち入らないよう、お願いします。
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