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掲載日:2022年12月14日

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台風・大雨被害に備えましょう!

近年、台風や局地的な大雨により、冠水や道路の寸断など、畜産経営に影響の出る被害が発生しています。

今後も、台風等による災害発生のリスクがあることから、畜産農家は減災のための取組に努めましょう。

傘をさすコバトン

1事前の対策

  • 埼玉県や市町村が公表している防災ハザードマップを確認し、どのような災害に遭う可能性があるかをあらかじめ把握しておきましょう。
  • 管理者や家畜の避難先や避難経路を事前に検討しておきましょう。また、被災時の緊急連絡先(市役所、役場、農業協同組合、酪農業協同組合、家畜保健衛生所など)を確認しておきましょう。
  • 浸水や停電に備え、発電機や排水ポンプ等の準備に務めましょう。
  • 飼料や燃料は、少なくとも1週間以上家畜を飼養するために必要な量を在庫として持つように努めましょう。また、飲水についても貯留タンクの設置やくみ上げポンプなどの準備に努めましょう。

2被害拡大防止のための対策

  • 市町村などから避難指示が出された場合には、人命を守るための行動を最優先しましょう。
  • 避難までに時間的余裕がある場合には、しばらく飼養管理ができない可能性を考えた対応・対策を講じましょう。
  • 機械への通電を再開する際には、漏電やショートに留意し、安全に気をつけて作業をしましょう。
  • 道路の寸断等により車両による飼料の搬入が困難な状況が長期化すると想定される場合には、家畜の生命維持を優先に、飼養管理を変更しましょう。また、避難先候補地への家畜の移動も検討しましょう。

 

お問い合わせ

農林部 畜産安全課 総務・畜産企画担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎5階

ファックス:048-830-4837

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