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掲載日:2026年8月13日
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見沼代用水には、歴史や自然を感じながら楽しめる散策スポットが数多くあります。
水路沿いには遊歩道や緑地が整備されており、散歩やサイクリングを通して四季折々の景観を楽しむことができます。また、場所ごとに特徴的な施設や構造物が残されており、実際に訪れることでその価値をより深く感じられます。
見沼代用水の魅力あふれるスポットへ脚を運んでみませんか。
➡「見沼代用水みどころマップ」のダウンロードはこちら(PDF:1,350KB)(別ウィンドウで開きます)
見沼代用水では、さまざまな場所で桜並木を楽しむことができます。
中でも、見沼代用水の西縁・東縁および見沼通船堀周辺は、総延長20kmを越える桜の回廊が続いており、桜の下を散策できる全国有数の規模を誇っています。
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➡見沼通船堀西縁 (写真提供:さいたま市)
享保16年(1731年)に開通した日本最古級の閘門式運河である「見沼通船堀」(西縁側)に沿って、竹林に囲まれた遊歩道が設けられています。
周辺には、「鈴木家住宅」や「木曽呂の富士塚」などの史跡もあります。
「伏越」とは、 河川や水路が立体交差する場所で、 河川の下を水路がくぐる構造です。
利根川から見沼たんぼまでの間、伏越は53基ありますが、その中でも「柴山伏越」は重要構造物として知られています。柴山伏越は、川幅120mもある1級河川の元荒川を横断するために、元荒川の下に水路を造り立体交差で元荒川を越えています。

➡中央を流れるのが元荒川。その下を見沼代用水がくぐっています。
掛樋井とは、水路を橋のように掛けて他の川の上を通す構造です。上尾市と蓮田市の境界付近で、見沼代用水が綾瀬川の上を越えるために設けられました。
作られた当初は木製でしたが、漏水や腐食が激しく幾度となく改修され、明治時代には鉄製へと改造され、橋脚には旧日本煉瓦製造深谷工場製のレンガが用いられました。その後、1961年の水路改変により掛渡井は撤去され、伏越に変更されました。
現在は掛樋そのものは残っていませんが、橋脚部分が保存されており、当時の構造を伝える貴重な遺構となっています。
見沼通船堀は、享保16年(1731年)に、 見沼代用水東縁・西縁とその間を流れる芝川を結ぶために造られた、 国内有数の古さを誇る閘門式運河です。
芝川は、見沼代用水よりも約3メートル低い位置を流れており、そのままでは船の行き来が難しい場所でした。そのため、水門を設けて水位を調整し、船を上下させながら通行させる仕組みが採用されました。
現在では、この仕組みを間近に見ることができ、当時の技術や工夫を実感できる貴重なスポットとなっています。