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掲載日:2024年3月22日
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新型コロナウイルス等の感染予防にもなる地場産業企業が製造しているマスクを紹介します。
武州の正藍染めは、藍の葉から自然発酵建てでとった染料により染めるのが特徴で、手染めのため微妙な風合いがあり、さめるほど美しい色合いになります。糸の段階で染める糸染めと、布にしてから染める型染めのふたつの手法があり、武州では全体の7割が糸染めで、型染めは民芸調などの柄が出せます。
企業名 | 商品名 |
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問合せ先 | ウェブサイト |
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野川染織工業株式会社 | 藍マスク 藍青くん 藍マスク 侍 |
048-561-0368 |
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秩父銘仙は、崇神天皇の御代に知々夫彦命が住民に養蚕と機織の技術を伝えたことが起源と言われており、大正から昭和初期にかけて手軽なおしゃれ着として全国的な人気を誇るようになりました。
緯糸に補色を用いることで生じる玉虫光沢や、植物柄が多いのが特徴の織物です。
企業名 | 商品名 |
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問合せ先 | ウェブサイト |
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新啓織物 | 秩父ほぐし織マスク | 0494-22-3140 |
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逸見織物 | 秩父銘仙マスク | 080-2673-3846 |
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草加付近は、江戸時代の木綿の普及とともに、農閑期を利用し、ゆかた地の型付けと染色技術の普及が進みました。中川・綾瀬川など水量の豊かな清流、江戸という大消費地に隣接していたことも発展の大きな要因です。熱い染料を注ぎ染めぬく、注染と呼ばれる技法を用いて、表裏ともに色がつきます。
製造者 | 商品名 |
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問合せ先 | ウェブサイト |
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昼間時良 | 本染めマスク |
048-921-1800 (草加市物産・観光情報センターで販売) |
行田足袋は、江戸時代の中頃から特産品としてその名が知られるようになり、江戸や東北地方にも出荷されました。明治時代後半にミシンが導入されると生産量が増加し、行田は全国一の足袋の産地となりました。現在まで、長い伝統を保持し、和装文化に欠かせないアイテムとなっています。
企業名 | 商品名 |
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問合せ先 | ウェブサイト |
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株式会社オザワ(小澤達之助商店) | 行田という足袋の町で作ったマスク 行田という足袋の町で作った夏マスク |
048-556-0261 | ||
きねや足袋株式会社 | 足袋職人が作った布マスク | 048-556-6361 |
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小川といえば「和紙」といわれるほど有名な小川の和紙。なかでも楮(こうぞ)だけを使用した「細川紙」の製造技術は、国から「重要無形文化財」の指定を受けています。
1,300年の歴史を経て、守り育てられてきた小川和紙は、素朴で温かみがある独特の風合いを持ち、使う人の心を引き付けます。
企業名 | 商品名 |
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問合せ先 | ウェブサイト |
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埼玉伝統工芸会館 | 手漉き和紙マスクケース | 0493-72-1220 |
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