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掲載日:2024年8月30日

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避難所における食中毒の発生防止について

避難所においては、高齢者や乳幼児を含め、多くの方が集団で近接して生活する状況にあるため、食中毒が発生した場合には大規模化、重篤化するおそれがあります。

また、気温や湿度が高くなると食べ物は腐りやすくなり、食中毒がおこりやすくなります。

以下の点に留意し、避難所における食中毒の発生を防止しましょう。

1.食品の保管について

  • 食品は消費(賞味)期限内に食べましょう。
  • 冷暗所での保管を心がけるなど、温度管理に気を付けましょう。

2.避難所での食事について

  • 食事の前には、よく手を洗いましょう。
  • 水が十分に確保できない場合には、ウェットティッシュなどを活用しましょう。
  • 避難所では、出された食事はすぐに食べましょう。
  • 開封してしまった食品、また、配布されてから時間が経ち過ぎた食品は、思い切って捨てましょう。

3.食事を提供する際の衛生管理について

  • 調理や配布の前には、流水でよく手を洗いましょう。
  • 水が十分に確保できない場合は、ウェットティッシュなどを活用しましょう。
  • 調理従事者は手指の消毒を心がけましょう。
  • 下痢、発熱、手指に傷がある方は、食品の調理や配布を行わないようにしましょう。
  • 加熱が必要な食品は、中心部までしっかり加熱しましょう。
  • 調理を行う場所や食器などは、可能な限り清潔を保つようにしましょう。

お問い合わせ

保健医療部 食品安全課 食品保健・監視担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎5階

ファックス:048-830-4807

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