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掲載日:2023年9月15日
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不妊で長く悩まないためにも、妊娠や不妊のことについて、早めに夫婦で正しい知識を持ち、共に考えていくことが大事です。
そこで、皆さんに更に理解を深めていただくため、不妊治療経験者である歌手で俳優のダイアモンド✡ユカイさんに「埼玉県こうのとり大使」にご就任いただきました。
平成28年5月23日に、知事からダイアモンド✡ユカイさんに委嘱状が手渡されました。
また、ダイアモンド✡ユカイさんから知事にご自身の不妊治療体験のことが書かれた著書「タネナシ。」とダイアモンド✡ユカイさんのCDがプレゼントされました。
今後、ダイアモンド✡ユカイさんには、県のホームページや広報誌などに加え、ご自身のブログ等で情報発信していただきます。
「著書『タネナシ。』にも書かせていただきましたが、まさか自分が100人に1人と言われている無精子症だったと知り大きなショックを受けました。
男性にも不妊治療が必要だとそれまでまったく知らなかったのです。
子供が欲しいと思っても男性側が無精子症だとしたらいくら頑張っても体外受精を受けなければ子供を授かる事が出来ません。
男性は、恥ずかしがらずに検査を受けに行って欲しいです。
不妊治療は夫婦が共に協力して行うものです。
悔いが残らないよう夫婦でコミュニケーションを取りながら、お互いを理解し合いできるだけリラックスをして不妊治療に向かって頑張って行きましょう!」
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