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掲載日:2023年4月17日
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県では、孤独・孤立問題に対する施策検討の基礎資料とするため、アンケート調査を実施し、その結果を報告書に取りまとめました。
孤独感が「しばしばある・常にある」と回答した人の割合は4.2%、「時々ある」が9.6%、「たまにある」が19.1%でした。
一方で孤独感が「ほとんどない」と回答した人は42.1%、「決してない」が24.4%であった。
また、寂しい際の交流場所の利用意向について、全体で「ぜひ利用したいと思う」、「まあ利用したいと思う」を合わせた「利用したい」人は38.6%でした。
埼玉県における孤独・孤立の実態を把握し、関連行政諸施策の基礎資料を得ることを目的として実施。
(1)調査の名称
埼玉県人々のつながりに関する基礎調査
(2)調査の対象
埼玉県に居住する16歳以上の個人 1,500人 (無作為抽出による)
(3)調査の方法
オンライン又は郵送により回答
(4)調査期間
令和5年1月17日~令和5年2月10日
(1) 孤独に関する事項
孤独感(UCLA孤独感尺度・直接質問)、継続期間、これまでに経験したライフイベント(家族との離別・死別、人間関係の重大なトラブル等)、社会や他人とのかかわり方の満足度
(2) 孤立に関する事項
外出頻度、外出目的、行動範囲、社会的交流(家族・友人とのコミュニケーション手段や頻度)、社会参加(活動への参加状況)、各種支援の状況、他者への手助けの状況
(3) その他関連事項
コミュニケーションツールの利用状況、不安や悩みの相談相手の有無、不安や悩みを相談する際の感情、心身の健康状態、コロナ禍におけるコミュニケーションの変化・生活の変化
(4) 属性事項
年齢、性別、居住地域、配偶者の有無、同居人の有無・数、収入を得ている同居人の数、教育・就業状態、居住形態(住宅の種類、持ち家か否か)、世帯の年間収入
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