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掲載日:2023年10月2日
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名称 | 株式会社ジャパンモスファクトリー |
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代表者 役職・氏名 | 代表取締役 井藤賀 操 |
本店所在地 | 埼玉県和光市南2-3-13 和光理研インキュベーションプラザ408号室 |
事業概要 | 環境改善素材としてコケ植物の原糸体を製造・加工 |
事業者HP | https://jmf.co.jp/(別ウィンドウで開きます) |
事業者問合せ先 | 株式会社ジャパンモスファクトリー 補助事業担当 井藤賀 電話番号:090-8244-2239 メールアドレス:info@jmf.co.jp |
(事業概要)大気中の二酸化炭素を資源として捉え、この資源を循環させるサーキュラーエコノミー型のビジネスを創出することで、国の検討課題を解決し、埼玉県内中小企業の成長を牽引する。本補助事業では、金イオンや鉛イオンを吸着する機能をもつコケ植物の原糸体を原料に製造する製品のライフサイクル評価による環境負荷( 二酸化炭素の排出量) を算定する。
原糸体の生産技術(100L水槽) コケ植物の原糸体(工業原料)
(左の水槽は生産前、右の水槽は生産後) (金イオンや鉛イオンの吸着材として使用する)
私たちは、大気中の二酸化炭素を資源として捉え、コケ植物の原糸体を新しい工業原料として生産することに挑戦しています。本補助事業では、原糸体を原料とする製品のライフサイクル評価で環境負荷の値を算定し、同じ機能をもつ化石資源に由来する既存製品の値と比較することで、埼玉県サーキュラーエコノミー型ビジネスを創出する道筋を立てます。
採択事業者はコケ植物の原糸体の金属吸着機能に着目し、工業製品として利用する技術の開発を目指しています。金属を吸着したコケ植物は熱処理することにより金属回収をすることができ、資源循環に貢献します。コケ植物の原糸体の二酸化炭素吸収特性が明らかになることにより、カーボンニュートラルへの貢献も期待されます。
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