トップページ > くらし・環境 > ごみ・リサイクル > サーキュラーエコノミー(循環経済) > サーキュラーエコノミーの推進に向けた補助金 > 【採択決定しました】令和6年度埼玉県サーキュラーエコノミー型ビジネス創出支援補助金(一次募集)について > 令和6年度埼玉県サーキュラーエコノミー型ビジネス創出支援補助金採択事業者の紹介(ASTRA FOOD PLAN株式会社)
ページ番号:259640
掲載日:2024年11月1日
ここから本文です。
名称 | ASTRA FOOD PLAN 株式会社 |
---|---|
代表者 役職・氏名 | 代表取締役 加納 千裕 |
本店所在地 | 埼玉県富士見市鶴瀬東1-10-26 |
事業概要 | 食品加工機械の研究開発・販売、食品の開発・製造・販売、食品関連事業のコンサルティング |
事業者HP | https://www.astra-fp.com/(別ウィンドウで開きます) |
事業者問合せ先 |
担当:齋藤夏実 |
(事業概要)これまで廃棄されていた規格外農作物や、食品製造工程で発生する食品残渣を、ASTRA FOOD PLANの特許技術「過熱蒸煎機」で粉末化。さらに製品化して販売し消費に回すことでサーキュラーエコノミーを実現します。本年度は複数の自治体、大手企業とも連携し、地域ごとの最適な実装を目指した、より精度の高い実証実験を実施し地域ごとのロールモデルの確立を目指します。
今年度は、昨年度までの実績をもとに、富士見市だけでなく、久喜市、深谷市とも連携し、事業者や埼玉県内の大学を巻き込みながら、地域ごとの「かくれフードロス」削減と食の循環モデルの確立を目指します。久喜市では「耕作放棄地の拡大」、深谷市では「農作物の未利用部位」を課題として、その対策に関わる取り組みを進めていきます。本事業で仮説検証およびシミュレーションを行い、実装に向けて本格的に取り組みを進めていきたいと思います。
本補助事業の中心技術である「過熱蒸煎技術」は他の乾燥機と比べ優位性が見込まれるとともに、先行事業により一定の成果が得られており、本事業でさらなる成果が期待されます。現在の農作物の一般的な規格の下に、新たに粉末化原料としての規格を設定し、現状廃棄されている規格外野菜等を買い取る仕組みの実証実験は、波及効果が見込まれます。
令和5年度採択事業の紹介ページ
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください