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掲載日:2024年12月16日
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化学物質の適正管理及びVOC排出削減の自主的取組に向けた事業者支援を目的として、化学物質対策セミナーを開催します。
令和6年度は動画配信形式により実施しますので、いつでも御視聴いただけます!
埼玉県限定公開セミナー動画チャンネル(YouTube)
※講演1「フロン類の適正管理について」の配信期間を延長します。
令和6年11月27日(水曜日)~令和7年2月14日(金曜日)
※講演1は令和7年2月14日(金曜日)まで
※講演2~4は令和6年12月26日(木曜日)まで
講師 一般財団法人日本冷媒・環境保全機構 担当部長 山本 隆幸 氏
冷凍空調機器等に使用されているフロン類は、地球温暖化の一因である温室効果ガスです。国際規約で生産と消費の削減が定められており、適正な管理による大気への排出抑制が必要です。
本講演ではフロン類の現状と今後の課題、管理者の責務や簡易点検の内容について詳しく説明します。
講師 一般社団法人国際工業塗装高度化推進会議 理事長 坂井 秀也 氏
塗装工場ではスプレィガンによる溶剤塗装作業が多く見られ、作業者の安全衛生面や環境への影響が問題視されております。石油系の化学物質は重要な存在ですが、今や脱炭素は避けられないテーマであり、次世代への提言活動を進めています。
本講演では、すぐにできるVOC対策など、塗装工場におけるPRTR、VOC、CO2などへの取組み事例を説明いたします。
講師 埼玉県大気環境課 企画・監視担当
VOC(揮発性有機化合物)対策は、大気汚染防止法による「規制」と、事業者の創意工夫による「自主的取組」があります。
それらを適切に組み合わせることで、VOCの排出を削減することを目標にしています。
本講演では、VOC対策に係る技術的支援を行う「VOC対策サポート事業」について、過去の結果等を踏まえてご紹介します。
講師 埼玉県資源循環推進課 サーキュラーエコノミー担当
県では、生産活動や消費活動などのあらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図る経済活動(サーキュラーエコノミー)を推進しています。
例えば、VOCの排出を抑制し、塗料などの製品を効率的に使う取組も、サーキュラーエコノミーにつながります。
今回は、県の様々な関連施策をご紹介します。
無料
1. 埼玉県市町村・電子申請届出サービス( https://apply.e-tumo.jp/pref-saitama-u/offer/offerDetail_initDisplay?tempSeq=83326&accessFrom= )にアクセス(二次元コードでもアクセス可能です)
2. 利用者ログインを行ってください(利用者登録せずに申込可能です)
3. 手続の説明を確認し、同意後に申込に「同意する」を選択してください
4. 必要事項を入力し、「確認へ進む」を選択後に申込確認を行い「申込む」を選択し申込完了です(申込完了後、自動でメールが返信されます)
5. メールに記載の視聴方法を御確認の上、配信開始までお待ちください
お申込みいただいた「令和6年度化学物質対策セミナー」の配信動画の視聴方法は、以下のファイルに記載しています。
ファイルをクリックすると、パスワードの入力を求められますので、申込時に送付される「申込完了通知」でお知らせしたパスワードを入力して御確認ください。
今後の化学物質対策セミナー実施の参考とさせていただくため、皆さまの感想や希望の内容等についてご意見をお聞かせください。
また、講演に関するご質問についてもこちらに記入いただけます。
以下のURLから、アンケートの回答画面にアクセスしてください。
〈回答URL〉
埼玉県市町村・電子申請届出サービス( https://apply.e-tumo.jp/pref-saitama-u/offer/offerList_detail?tempSeq=84103 )にアクセス
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