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掲載日:2021年12月9日
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第3削減計画期間においては、太陽光、水力、風力などにより化石燃料を利用せずに創出された電力を多く含む電力を「低炭素電力」とし、これを選択利用した場合に排出削減量として算定できる仕組みを導入しました。
一定の要件を満たす場合に、電気の排出係数の違いを削減量として算定し、排出量の計算に反映できるようします。
[削減量]=[低炭素電力の受入量]×([電気の固定排出係数]ー[受け入れた低炭素電力の排出係数])
以下2つの要件をともに満たす電力に限り、低炭素電力として削減量を算定することができます。
要件1 電力メニュー(排出係数)に関する要件 |
受入れを行う電力メニュー(排出係数)について、地球温暖化対策の推進に関する法律に基づき国が公表する調整後排出係数が 0.37 t-CO2/千kWh以下 であること。 |
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要件2 電気供給事業者に関する要件 |
受入れを行う電力メニューを供給する電気供給事業者について、地球温暖化対策の推進に関する法律に基づき国が公表する残差の排出係数が 0.495 t-CO2/千kWh以下 であること。 |
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