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掲載日:2022年6月28日
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消防・医療・防災航空隊が一体となって事故や災害に対応する埼玉県特別機動援助隊(愛称:埼玉SMART)の合同訓練を2月9日(水曜日)に越谷市(越谷市民球場)で実施しました。
今回の訓練は、越谷市の越谷市民球場付近で発生した竜巻により、多数の負傷者が発生したことを想定し、救出救護を行いました。
この訓練により、埼玉SMARTを構成する消防機関、埼玉DMAT(ディーマット・災害派遣医療チーム)及び埼玉県防災航空隊の相互の連携強化を図り、迅速・的確な救出救護活動を検証しました。
令和4年2月9日(水曜日)9時30分から12時まで
越谷市民球場
(越谷市増林三丁目1番地)
【10消防機関】
越谷市消防局、羽生市消防本部、草加八潮消防局、春日部市消防本部、蓮田市消防本部、三郷市消防本部、埼玉東部消防組合消防局、吉川松伏消防組合消防本部、川口市消防局、さいたま市消防局
【10医療機関】
川口市立医療センター、埼玉医科大学総合医療センター、獨協医科大学埼玉医療センター、さいたま赤十字病院、防衛医科大学校病院、埼玉医科大学国際医療センター、さいたま市立病院、国立病院機構埼玉病院、北里大学メディカルセンター、埼玉県立小児医療センター
【埼玉県防災航空隊】
あらかわ2
越谷市、専門学校日本医科学大学校、埼玉県レッカー事業協同組合
応援出動訓練、指揮統制訓練、救出救護訓練、応急救護訓練
令和4年2月9日(水曜日)午前9時20分頃、越谷市増林三丁目1番地、越谷市民球場付近において竜巻が発生した。改修工事中の野球場では組み立てた足場が倒壊し、多数の負傷者が発生した。
参加人員約337名(負傷者役及び運営員を含む)
参加車両約41台、防災ヘリコプター1機
訓練車両出動前の待機状況 |
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メインスタンドの活動 |
応急救護所での活動 |
倒壊家屋からの救出 |
ドローン部隊 |
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