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掲載日:2024年8月1日
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時代や地域を超えて、こどもたちが輝く埼玉の夏祭りを二つ紹介します。
400年以上続く盆祭りの行事で、毎年8月15日に堂前山(どうぜんやま)の尾根に築かれた百八基の塚に火をともします。
8月15日(木曜日) 午後6時頃~予定
美里町猪俣1575(高台院境内)
【問合せ】美里町教育委員会事務局生涯学習係
電話:0495-76-3431
猪俣地区内の6歳から18歳までの青少年が、親方・次親方・後見・若衆組・子供組に分かれて行事の一切を取り仕切ります。道こさえ・草刈り・塚築き・人別集めなどの準備から、いずれも親方の指示に従ってすべてこどもたちが行います。
親方 染野 謙心さん
昨年は部活動が忙しく、祭りに参加することが出来なかったのですが、今年で部活動も引退して、「親方」という立場になります。みんなに太鼓や笛を教えたり、うまくまとめられるように励み、昨年以上に盛り上がるような最高の祭りにしたいです!
「彩夏祭」のメインイベントといえば、関八州(かんはっしゅう)よさこいフェスタと打ち上げ花火。
8月2日(金曜日)~4日(日曜日)
★打ち上げ花火は3日(土曜日)夜
(1)朝霞会場(流し踊り) ★朝霞駅下車徒歩10分
(2)北朝霞会場(ステージ) ★朝霞台駅・北朝霞駅下車徒歩10分
どちらの踊りも必見です!
【問合せ】朝霞市地域づくり支援課
電話:048-463-2645
衣装や楽曲、振り付けと、チームそれぞれの個性的な表現で、熱い踊りを繰り広げます。
よさこい鳴子踊りの必需品で、二つ一組で使われます。朱色のしゃもじのような台に黒と黄色のばちが伝統的ですが、オリジナルの色や形にアレンジしているチームも。
関八州よさこいフェスタでは、曲の一部に、市民チームは「朝霞音頭」、市外チームは「朝霞音頭」か地元曲を1フレーズ以上入れることが必須条件。あとはロック、サンバ、ジャズなど曲調は何でも自由!
©彩夏ちゃん
朝霞市民まつり実行委員会 実行委員長 内田 達也さん
よさこいで大切なのは、人のつながり。仲間と助け合いながら練習を重ね、一つの作品を作り上げる感動をこどもたちには感じてほしい。こどもチームは主に園や学校単位で構成されていて、校歌が曲の中に入っているチームもあるんです。曲や踊りなどは、チームによって本当に多種多様で、それぞれに魅力があります。ぜひ会場に満ちあふれる熱気を肌で感じに来てください!
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