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掲載日:2026年5月1日

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5月1日放送 

サーキュラーエコノミー(循環経済)も身近な取り組みから

おはようございます。

埼玉県知事 大野 元裕です。

皆さまは、サーキュラーエコノミー 循環経済 という言葉をご存じでしょうか。

サーキュラーエコノミーとは、廃棄物の発生を最小限に抑えつつ、資源をできる限り循環させる経済システムです。

リサイクルなどと大きく異なるのは、経済性を成立させた上で、環境保全のための循環をつくることにあります。

環境に良いことは総論としては賛成であっても、そのためのコストが高いと持続的に維持することができません。

経済として成立することが大前提です。

埼玉県は、製造業が集まり、循環すべき資源が豊富に出てくる大きな市場があります。

さらに、交通の利便性が極めて良好であり、サーキュラーエコノミーに最適な環境を有しています。

そこで、埼玉県では「サーキュラーエコノミー推進センター埼玉」を設置し、

資源の効率的・循環的利用に取り組む県内企業をワンストップで支援するとともに、

循環経済に関心のある事業者・市町村・消費者団体などで構成する

「埼玉県サーキュラーエコノミー推進分科会」において、活発な議論や情報交換を行っています。

また、海外を中心に、循環経済に取り組むことで、企業価値を高める動きも加速しています。

そして、皆さまにも、日常生活の中でサーキュラーエコノミーに参画できる機会がたくさんあります。

例えば、使い終わったリチウムイオン電池を、お住まいの市町村のルールに従って正しく捨てることで、

回収された電池はリサイクルされ、レアメタルが回収できます。

一人ひとりの小さな取り組みをつなぎ合わせることで、貴重な資源の循環システムをつくることができます。

また、リチウムイオン電池を正しく捨てることは、ごみ処理施設などでの火災事故の防止にもつながります。

資源循環に配慮した商品を購入することもサーキュラーエコノミーを後押しします。

例えば、リサイクル素材を活用した衣料品や文房具などの雑貨、規格外の野菜などを使った食品や、

下水汚泥などから作られた肥料を使うことが、資源循環型ビジネスの活性化につながります。

サーキュラーエコノミーの実現には、皆さまの身近な取り組みが不可欠です。

ぜひご協力をお願いします。

お問い合わせ

県民生活部 広報課 テレビ・ラジオ・広報紙担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-824-7345

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