トップページ > くらし・環境 > 防犯・交通安全 > 交通安全 > 自転車損害保険等の加入義務化について > 第203回簡易アンケート「自転車損害保険等への加入状況について」の結果を公表しました
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掲載日:2022年9月7日
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回答者属性:(百分率表示は、小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計は、100%にならない場合がある)
人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) | |
---|---|---|
全体 |
2,256(2,083) |
100.0(100.0) |
年齢 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
---|---|---|
16~19歳 | 12(11) | 0.5(0.5) |
20~29歳 | 116(108) | 5.1(5.2) |
30~39歳 | 235(215) | 10.4(10.3) |
40~49歳 | 429(397) | 19.0(19.1) |
50~59歳 | 583(533) | 25.8(25.6) |
60~69歳 | 405(365) | 18.0(17.5) |
70歳以上 | 476(454) | 21.1(21.8) |
職業 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
---|---|---|
個人事業主・会社経営者(役員) | 228(208) | 10.1(10.0) |
家族従業(家業手伝い) | 11(10) | 0.5(0.5) |
勤め(全日) | 830(755) | 36.8(36.2) |
勤め(パートタイム・アルバイト) | 362(342) | 16.0(16.4) |
専業主婦・主夫 | 312(285) | 13.8(13.7) |
学生 | 46(42) | 2.0(2.0) |
その他、無職 | 467(441) | 20.7(21.2) |
性別 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
---|---|---|
男性 | 1,237(1,141) | 58.1(58.2) |
女性 | 891(821) | 41.9(41.8) |
※任意回答(総数:2,128名)
近年、自転車利用者が加害者となる交通事故により、高額な損害賠償事例が発生しており、過去には9,500万円に達したものもあります。
被害者の救済の確保や加害者の経済的負担の軽減等の観点から、自転車損害保険等への加入は、大変意義のあるものです。
こうした現状を踏まえ、本県では、平成30年4月1日に「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例の一部を改正する条例」を施行し、自転車損害保険等への加入を義務化しました。
埼玉県での条例施行から約4年が経過した時点での自転車損害保険等への加入義務化の認知度及び加入状況等を把握し、今後のさらなる周知活動の参考とするためアンケートを実施しました。
担当課
県民生活部 防犯・交通安全課
総務・交通安全担当 電話:048-830-2960 (E-mail: a2950-03@pref.saitama.lg.jp )
→「知っている」が8割半ば超(87.4%)
質問1
あなたは、平成30年4月1日から、埼玉県では条例で自転車損害保険等への加入が義務であることを知っていますか。
※「自転車損害保険等」とは、自転車の利用によって他人の生命または身体を害した場合における損害を補填するための保険又は共済を言います。
埼玉県では条例により自転車損害保険等への加入が義務となったことを知っているか尋ねたところ、「知っている」が8割半ば超(87.4%)、「知らない」が1割強(12.6%)であった。
→「彩の国だより」が3割強(32.9%)
質問2
質問1で「知っている」と答えた方への質問です。
あなたは自転車損害保険等への加入が義務であることを何で知りましたか。(複数回答可)
条例で自転車損害保険等への加入が義務となったことを何で知ったか尋ねたところ、「彩の国だより」が最も多く、3割強(32.9%)であった。次いで「テレビ」が3割強(30.6%)であった。
→「知っている」が8割弱(79.2%)
質問3
自転車損害保険等は、「自転車保険」という名称が付いているものだけではありません。
日常生活で第三者に損害を与えた場合に備える「個人賠償責任保険」や、自動車保険や火災保険などの「特約」などでも、自転車による事故の賠償を補償できる場合があることを知っていますか。
「自転車保険」という名称がつく保険以外でも、自転車事故の賠償を補償できる場合があることを知っているか尋ねたところ、「知っている」が8割弱(79.2%)、「知らない」が2割強(20.8%)であった。
→『乗ることがある(計)』が7割半ば超(76.8%)
質問4
あなたは普段、自転車に乗りますか。
普段、自転車に乗るかを尋ねたところ、「よく乗る」(29.1%)、「たまに乗る」(27.5%)、「ほとんど乗らない」(20.2%)を合わせた『乗ることがある(計)』が7割半ば超(76.8%)であった。また、「全く乗らない」は2割強(23.2%)であった。
→「加入している」が8割弱(78.2%)
質問5
質問4で「よく乗る」、「たまに乗る」又は「ほとんど乗らない」と答えた方への質問です。
あなたは、自転車損害保険等に加入していますか。
自転車損害保険等に加入しているかを尋ねたところ、「加入している」が8割弱(78.2%)、「加入していない」が1割半ば超(16.1%)であった。
【参考:埼玉県内在住者と埼玉県外在住者の比較】
なお、埼玉県外在住のサポーターからの回答では、「加入している」が5割強(53.2%)、「加入していない」が3割半ば超(36.7%)であった。
→「自動車保険の特約として加入している」が3割半ば超(37.4%)
質問6
質問5で「加入している」と答えた方への質問です。
あなたはどの自転車損害保険等に加入していますか。(複数回答可)
どの保険等に加入しているかを尋ねたところ、「自動車保険の特約として加入している」が3割半ば超(37.4%)、「自転車保険に加入している」が3割強(30.6%)であった。
→「把握している」が7割弱(69.1%)
質問7
質問5で「加入している」と答えた方への質問です。
あなたは、加入している自転車損害保険等の有効期限を把握していますか。
自転車損害保険の有効期限の把握の有無を尋ねたところ、「把握している」が7割弱(69.1%)、「把握していない」が3割強(30.9%)であった。
→「加入のきっかけがなかったから」が4割強(42.8%)
質問8
質問5で「加入していない」と答えた方への質問です。
あなたが自転車損害保険等に加入していない理由は何ですか。(複数回答可)
自転車損害保険等に加入していない理由を尋ねたところ、「加入のきっかけがなかったから」が4割強(42.8%)、「保険料が高いから」が2割弱(19.8%)であった。
→自転車に乗る子供が「いる」が2割強(20.5%)
質問9
あなたは、自転車に乗る未成年(18歳未満)のお子さんがいますか。
※令和4年4月より、成年年齢が18歳に引き下げられました。
自転車に乗る未成年の子供がいるかを尋ねたところ「いない」が8割弱(78.9%)、「いる」が2割強(20.5%)であった。
→「高校生」が3割強(32.5%)
質問10
質問9で「いる」と答えた方への質問です。
お子さんの学年等をお答えください。
※未成年のお子さんが2人以上いる場合は、一番上のお子さんについて教えてください。
子供の年代を尋ねたところ、「高校生」が3割強(32.5%)、「中学生」が2割強(23.1%)であった。
→『加入している(計)』が8割強(83.1%)
質問11
質問9で「いる」と答えた方への質問です。
質問10のお子さんは、自転車損害保険等に加入していますか。
※「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例」により、未成年者の自転車損害保険等への加入は保護者の義務とされています。
未成年の子供の自転車損害保険等への加入状況を尋ねたところ、「家族全体が補償対象となる保険等に加入している」(53.5%)、「子供を被保険者として加入している」(16.1%)、「PTAや学校に申し込む保険等に加入している」(8.4%)、「その他の保険等に加入している」(5.1%)を合わせた『加入している(計)』が8割強(83.1%)であった。また、「加入していない」が1割未満(9.8%)であった。
質問11
自転車損害保険等への加入促進のために必要だと思うことや、今後の埼玉県の自転車交通安全対策について御意見、御要望などがありましたら御自由にお書きください。
<主なご意見>
※上記を含め、計 644 件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへの御協力ありがとうございました。
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